さぁ、冒険のアイテム「靴」を履いてでかけよう!
歩き始めの子どもにおすすめの絵本「くつくつあるけ」

2016.08.24 World-Mommy 編集部 絵本の紹介

 

作・絵:林明子
出版社:福音館書店
発行年:1986年

靴をはいておもてに出るのは、あかちゃんの大きな喜びですが、その靴がここでは大活躍。優しく明瞭な色彩で靴の表情を描いた、あかちゃんの絵本の一級品。

福音館書店ウェブサイトより引用:http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?isbn=978-4-8340-0682-7

【あらすじ】かわいい靴が、お外で大冒険!

 

よちよち歩きがテーマの絵本。

この絵本の出演者は、靴のみです。可愛らしい幼児用の靴が、ゆっくりと散歩にお出かけします。ぱた、ぱた、足音をたてながら。
調子が出てきたところで、駆け足に。小さな靴が、一生懸命駆け出します。

そして今後は、つま先遊び。地面をトントン、できるかな? 調子が出てきたところで、今度はジャンプ!

…………。

あっ! 転んでしまいました。

 

さて、転んだ靴はどうなったでしょうか? 絵本「くつくつあるけ」は、お出かけをして、たっぷり遊んで、帰宅するまでの物語です。

絵はとてもわかりやすく、広々とお空と地面があって、そこを駆ける鮮やかな靴のみが描かれています。シンプルでありながらも、躍動感ある靴の動きに、思わずハッとさせられます。

【生後10ヶ月~2歳児におすすめ】靴に目を輝かせる子ども達

 

大人にとっては、車やバイクが遠くへ行ける道具ですが、歩き始めの子どもにとっては、靴がお出かけの道具。靴を履くというのは、とてもワクワクさせられることなのです。

絵本には靴しか出てきませんが、お話を聞いている子どもは、一体何を想像しているのでしょうか? そこに自分自身を投影し、靴を履いている自分を想像しているかも知れませんし、靴自身が自在に動き回っていると思っているかもしれません。

お話を聞いている子どもは、靴が駆ける姿に目を輝かせ、転んだ姿を見て心配することでしょう。よちよち歩きを始めた子どもにとって、靴を履いて歩くというのは、とてもエキサイティング。

さぁ、冒険のアイテム「靴」を履いて、子どもと一緒に出発しましょう!