アイスクリームは、何歳から? 子どもへの与え方

2018.07.20 北野 啓太郎 育児・健康 ママ・パパ通信

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アイスクリームって、何歳から与えて良いの?

こんにちは。3歳男児を子育て中、男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

子育て中の皆さん、お子さんへはアイスクリームを与えていますか? 甘くて、冷たい。きっと、多くの子ども達が大好きなのではないでしょうか。ただ、いつから与えて良いのかわからなかったり、食べ過ぎないように与えるのが難しかったり…。今回は、そんなアイスクリームの与え方についてお伝えします。

アイスクリームは、一度与えたらずっと欲しがるようになるようになる

アイスクリームの自動販売機で「ほしい!」とねだる息子

わが家の息子に、アイスクリームを初めて与えたのは2歳の頃でした。僕が食べようと買っておいたバニラのカップアイスを、自宅で一口あげてみたのです。

息子は、冷やっとした食感に驚きつつ、とても嬉しそうな笑顔で私を見上げました。僕は喜ぶ息子が可愛くて、小さな容器にアイスクリームを取り分けて、スプーンと一緒に与えました。

こうして、パパと息子で分け合って食べたのが、初めてのアイスクリーム体験です。

しかしアイスクリームというのは、子どもの心を奪いますね。しばしばアイスクリームをせがむようになったのです。そこで、「毎日は食べられない」「食事前はダメ」をルールにし、息子はそれを理解してくれたのですが、とにかく息子はアイスクリームに完全に魅了されていました。

大人が食べても、美味しいですもんね!

もし、僕があの時アイスクリームを与えていなかったら…。息子は、アイスクリームを知らず、欲しがることはなかったでしょう。今あなたが、お子さんにアイスクリームを与えようかどうか迷っているのであれば、一度与えたらずっと欲しがるようになることを覚悟しておいてくださいね!

子どものアイスクリーム、メリットとデメリット

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アイスクリームはスイーツ、嗜好品です。子どもの成長において、必要な食品ではありません。その上で、子どもにアイスクリームを与えるメリットとデメリットを考えてみます。

まずは、メリットから。

(1)ご褒美になる

(2)熱が出たときでも食べられる

(3)薬を飲ませるときに使える

とにかく、アイスクリームが大好きなのですから、「〇〇を頑張ったら、アイスクリームを食べよう!」とご褒美にすることができます。たとえば、外出時に歩くのを嫌がったとき、「頑張って歩いたら、アイスクリームを買おう!」と励ましに使うことができます。他にも、病院へ行ったとき、散髪へ行ったときなど、特別頑張ったときのご褒美に活用すると、子どもは張り切ってくれます。

また、子どもが熱を出したとき、手足口病で口内炎ができたときなど、食欲がないときにアイスクリームを活用することもできます。例えば、バニラアイスは乳製品で栄養価も高いし、何より、ひんやりとしてスルッと食べられますからね。

そして、薬を飲ませるときにも使えます。病院で粉薬が処方されたとき、そのまま飲ませるのは、ほぼ無理ですよね。そこで、薬をアイスクリームに混ぜることで、進んで薬も一緒に食べてくれるようになります。ただし、薬によっては不都合があるかも知れないので、医師に「薬をアイスクリームに混ぜて与えても良いか」を確認しておきましょう。

そして、デメリットです。

(1)身体が冷える

(2)虫歯になる

まずは、やはり身体を冷やしてしまうということです。幼児の内臓は未発達なので、刺激の強い食品は避けておいた方が無難かと思います。たくさん食べると下痢や腹痛になる恐れがあるからです。それと、与えて良い年齢は諸説あるのですが、3歳以上という意見が主流です。わが家では少し早かったですが、3歳を過ぎてから与えるかどうかを考えれば良いでしょう。

また、アイスクリームには砂糖が大量に含まれています。糖分の摂りすぎになったり、虫歯になったりするのは困りますよね。食べた後は、お水やお茶を飲ませるとか、量を食べすぎないなどの注意が必要ですね。

与え方のコツ

 

最後に、アイスクリームを食べ過ぎないようにするためのコツです。これは、ずばり「容器に小分けする」です。

大きめのカップアイスを買っておいて、食べるときに容器に取り分けるのです。

僕は、わざと小さな容器を使っています。そこにアイスクリームをたっぷりと盛るのですが、息子には「たくさん入れ過ぎてしまった!」と驚いてみせるのです。すると、実際は少量なのに、息子はたくさんだと思い込んで満足してくれます。

そのうちに通用しなくなるかも知れませんが、3〜4歳なら大丈夫かな。

小分けを基本にしておくと、与え過ぎずに済むので安心ですよ。ぜひ試してみてくださいね。