余った紙おむつの使い道。高性能・万能っぷりに驚き!

2018.07.08 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

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赤ちゃんの紙おむつは、サイズアップしたり、トイレトレーニングが成功して紙おむつを卒業したりすると、在庫の使い道がなくなります。

周りに育児中の友だちがいれば、余った紙おむつを使ってもらうことができるのですが、サイズが合わなかったり、誰もあげる人がいなかったりする場合もあるでしょう。

今回は、余った紙おむつの再利用法をお伝えします。

【1】子どもが飲み物・スープをこぼしたときの拭き取りに

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子どもは、よく飲み物や食べ物をこぼします。そのたびにタオルやティッシュで拭き取ることになるのですが、それが拭き取りづらいカーペットであったり、ニットなどの洋服であったりした場合は、簡単に拭き取ることができません。

そんなとき、紙おむつの吸水性を活用しましょう。

毛羽立ったカーペットの上をタオルでごしごしと擦ったり、とんとん叩いたりしても、上手く拭き取れません。そこで、紙おむつの吸水面をこぼした箇所にしばらく押し当ててみましょう。すると、水分がじわーっとおむつに吸い取られていきます。

 

おむつの吸水部分だけをハサミで切り取って、ポーチなどに入れて常備しておくと、咄嗟の場合にすぐ使えるし、持ち運びにも便利ですよ!

【2】子どもがおねしょ。おしっこの拭き取りに

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子どもが自分でトイレに行けるようになったといっても、しばらくのあいだはよくおねしょをします。ベッドや布団を汚さないよう、シーツの下におねしょパッド(防水シート)を敷いている方が多いはと思うのですが、毎回そのシートの上に収まるとは限りません。親のベッドやお布団で一緒に寝ているときに、子どもがおねしょをしてしまったら、もう大変です。

これも先の【1】と同じく、おねしょの水分が特に染み込んだ箇所に、紙おむつの吸水部分を押し当てると、中の水分をしっかり吸い取ってくれるので、重宝します。

この場合も、紙おむつの吸水部分をあらかじめカットしておくと、広い面積に当てることもできるので便利です。

【3】冷蔵庫内の掃除に

 

冷蔵庫の中は、露で濡れたり、ソースなどで汚れていたりすることがしばしば…。この拭き取りにも紙おむつを活用しましょう。

冷蔵庫は食品を保存する場所なので、雑巾や布巾ではなく、清潔な素材で掃除をしたいもの。未使用の紙おむつは清潔な上に、吸水性も抜群。

ここでは紙おむつのカットは不要。くるっと裏返しにして、中に手を入れて掃除しましょう。

【4】コンロ周りの油汚れの掃除に

 

コンロ周りは、飛び跳ねた油などの汚れがこびりついています。

油汚れ専用の洗剤をかけて雑巾で拭き取れば綺麗にはなるのですが、掃除が終わった雑巾は油でギトギトになってしまいますよね。そこで紙おむつを利用しましょう。

まず、コンロ周りの汚れに洗剤をかけてしばらく待ちます(待機時間は商品の説明書きを参考に)。そして【3】と同じように、紙おむつを裏返しにして拭き取って行きます。使い終わったら、そのままゴミ箱にポン。雑巾を洗う手間が無いので楽チンです。

【5】使い終わった油の処理に

 

揚げ物料理で使い終わった油。これをそのまま流しに捨てるのは厳禁です。環境汚染や排水管詰まりの原因になるからです。そこで多くの家庭では、使い終わった油を古新聞に染み込ませたり、市販の油凝固剤で固めたりして、一般ゴミとして廃棄しています。

このとき、余った紙おむつを使うと便利です。

空になった牛乳パックに、裏返しにした紙おむつを詰めます。そしてその中に、冷めた油を流し込みます。

 

油を入れたら、写真のように紙パックを折り曲げてテープで止め、それをポリ袋に入れてしっかりと封をします。これで、一般ゴミとして捨てることができます。

*使い終わった油の処理については、国や自治体によって特別なルールがある場合があります。事前にご確認ください。

【実験】紙おむつは何g(何ml)の吸水量があるのか?

 

最後に、紙おむつを使った実験をご紹介しましょう。紙おむつは吸水性があると言いますが、一体どれくらいの水を吸うことができるのでしょう? ここで使った紙おむつは、某日本メーカーのビックサイズ(体重 12kg以上用)です。

まず、紙おむつの吸水部分だけを切り取って重さを測ります。

33gでした。紙おむつって軽いですね。

 

そして、紙おむつの給水部分を水に浸します。

 

10分後、なんとこんなに膨らみました!

 

重さを測ると1,585g。1.5kg(1.5リットル)以上もの水を吸い込んだのです。

これで、紙おむつがいかにこぼした水の掃除や、油の廃棄に適しているかわかるでしょう。紙おむつはとっても高機能。余った紙おむつは捨てないで、ぜひ再利用してくださいね。