星に願いを
親子で楽しむ七夕の日

2018.07.04 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

Photo by Shutterstock.com

日本では、7月7日を「七夕」としてお祝いする習慣があります。

七夕の主役は、夜空に輝く星。その星を眺めながら、大人も、子どもも、あることをするのですが、それは一体何だと思いますか? 今回は、日本の七夕の紹介と、親子での楽しみ方をご紹介します。

七夕は、恋人の日

Photo by Shutterstock.com

七夕には、昔から伝わる男女の物語があります。

むかし、天に織物が得意な「織姫」と牛飼いの「彦星」というふたりの若者がいました。ふたりは出会ってすぐに恋に落ちました。しかし、ふたりは恋に夢中になりすぎて、仕事をしなくなってしまったのです。それに怒った天の神様が、ふたりの間に大きな川をつくり、離れ離れにしてしまいました。

織姫と彦星は、とても悲しんだのですが、神様は1年に1度だけ会うことを許しました。それが7月7日というわけです。

ちなみに、織姫も彦星も、どちらも夜空に浮かぶ星。そして、ふたりを隔てる川は、小さな星が集まって川のように見える「天の川(ミルキーウェイ)」です。この日だけ、織姫と彦星は天の川を越えて会うことができるのです。

こうした伝説から、七夕は「恋人の日」とも言われています。この日はぜひ、ご夫婦で星空を見上げながらロマンチックな会話を楽しみたいですね。

七夕は、願いが叶う日!?

Photo by Shutterstock.com

七夕は、もうひとつの日としても知られています。それは「願いが叶う日」です。

織姫と彦星にあやかって、自分たちの願いごとをするようになりました。短冊に願いごとを書き、夜空から見えるよう、笹の枝に短冊を吊るして、家のベランダなどに立てるのです。

日本では、子どもも、大人も、みんな願いごとを考えます。そして、願いごとを書いた短冊を笹に吊るした「七夕飾り」を、家庭でも行いますし、保育園や幼稚園でも行います。また、地域によっては大きなお祭りも開催されます。

そのときの、子どもたちの願いごとはさまざま。

「ヒーローのように強くなりたいです」

「背が伸びますように」

「将来パティシエになりたいです」

「サッカーが上手くなりますように」

「ママとパパがいつまでも元気でありますように」

…など。

かつては、天の川に届くよう、飾り付けや短冊を川に流していた時代もありましたが、近年は環境問題から川に流す習慣はなくなりました。

七夕飾りを工作してみよう

Photo by Shutterstock.com

最後に、笹につける短冊の作り方をご紹介しましょう。

【必要な物】

・折り紙
・ハサミ
・穴あけパンチ
・紐

 

【作り方】

1.まず、折り紙を三等分に切り分けます。

 

2.次に、短い辺の一方を幅2.5cmくらいで折ります。 そして、穴あけパンチで、穴をひとつ開けます。

3.そこに願いごとを書いて、穴に通した紐で笹に吊るせば完成です!

あなたの願いごとは何ですか?

夜空にきらめく星に届きますように。