親子で科学実験⁉︎ かんたんバスボム作り

2018.07.02 まきじゅん しつけ・教育 ライフスタイル ママ・パパ通信

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春から夏への季節の変わり目となる6月から7月にかけては、梅の雨と書いて「梅雨」の時期です。文字のごとく日本では、梅の実がなるころ、雨がたくさん降ります。

この時期、子どもたちは、外で体をいっぱい動かして遊びたいのに、雨が降っていてつまらない…。そんなとき、家の中で楽しめる「バスボム作り」をしてみました。

2回の失敗で分かった! バスボムの上手な作り方

 

みなさんは「バスボム」をご存知でしょうか?バスボムとは、お風呂に入れると、シュワ~っと炭酸ガスを出しながら溶ける入浴剤のことです。

バスボムの主な材料である、重曹とクエン酸の組み合わせは、日本では、体にとって安心安全で環境にも優しい、経済的な洗剤として注目されていますが、実は入浴剤としても優れています。血行促進、除菌、消臭、保湿などの効果が期待できるのです。

ネットで検索した情報を参考に、5歳の長男と一緒にバスボムを作ってみました。材料のほとんどは食品なので、まるでお料理をしているみたいでした。

 

粉が3種類、全部白いけど、見た目がちょっと違う

〈材料〉

・重曹 スプーン4杯
・クエン酸 スプーン2杯
・コーンスターチ(片栗粉)スプーン2杯
・水 少し
・その他、バスボムに混ぜたいもの(例えば、食紅やレモンの皮をすりおろしたもの等)

〈道具〉

・ボウル
・スプーンやフォーク
・霧吹き
・型
・ラップ

〈作り方〉
①   重曹とクエン酸とコーンスターチをボウルに入れて、スプーンやフォークでよく混ぜる。
②   色をつけたり、香りを付けたりする場合は、ここで①を小分けにして投入。それぞれ混ぜ合わせる。③   霧吹きで、水を少しずつ吹き付けながら、よく混ぜる。
​    (注)水を加えすぎると全部発砲してしまいます。「吹き付けては混ぜる」を繰り返し行いましょう
④   ラップを敷いた型に、ぎゅっぎゅっと詰めて、まとめます。
⑤   ラップを取って、固まるまで3時間ほど新聞紙などの上に置いて、乾いたら出来上がりです

 

わが家には、香料や食紅がなかったので、すりおろしたレモンの皮と、友人にもらったバスソルトを入れました。

霧吹きで加える水分量の目安は、ボウルの中の粉をボウル側面に押さえつけたら、軽く固まる程度までです。サラサラだった粉が、砂浜の砂みたいにザラっとした見た目になります。一度に水を入れ過ぎたり、どこかに水が溜まっていたりすると発砲してしまうので、「霧吹きで水を加えたら手早く混ぜる」を繰り返し行う点も大事なポイントです。霧吹きで水を加える係と、粉を混ぜる係を、親子で相談して分担するとよいでしょう。

1回目は失敗して作り直し。2回目はうまくできたと思ったけど、型から外れなくなってしまい、崩して作り直し。3回目に、型にラップを敷いてから粉を詰めていき、ようやく完成しました。

心もじんわり温もった

お風呂にお湯をためて、ポトンとバスボムを入れたら、シュワ〜っと音を立てながら溶け出します。お湯は、ほんのり白くなりました。

この化学反応に子どもたちは3人とも大騒ぎです! バスボムの中に入れておいたウサギのおもちゃが浮き上がると「捕まえろ〜!」と、また大騒ぎ! いつものバスタイムが、さらに賑やかに楽しくなりました。

みなさんもぜひ試してみてくださいね。