自宅で出来る!お金を稼ぐプチ体験「カフェごっこ」

2018.05.25 MAYA ママ・パパ通信

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バンコク在住のMAYAです。今回は小学2年生の娘(タイと日本のハーフ)と私が、最近楽しんでいる「カフェごっこ」についてお話します。

カフェごっこのきっかけは?

娘に金銭感覚を身に付け、お金を稼ぐということの意味を理解してほしいと思いながらも、普段のお買い物の時は忙しくて、子どもに問いかけたり話しかけたりして、お金をいくら支払うことでどんなものを購入しているのかということを意識させることを、ついつい後回しにしてしまう。そうだ、それならば自宅で「カフェごっこ」をしよう!とある日、思いつきました。そんな中、直接のきっかけとなったのは、日本に一時帰国した時にお土産に購入した銘菓「東京ばなな」。「ママ、東京ばなな食べたい?」との娘の問いかけに、「はい、〇○ちゃん経営のカフェでは東京バナナはおいくらですか?」と応えたことから、私たち親子の「カフェごっこ」が始まりました。

この飲み物はいくら? 楽しみながら、メニュー作り

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「カフェにはどんなものがあるの?」と娘に聞くと「オレンジジュース、コーヒー、お水。」自分や親がよく飲むものが出てきました。続いて「よく一緒に行くカフェではいくらで売られている?」と聞くと、娘は覚えていなかったんですね、答えられませんでした。ここで私は、「ああ、娘にジュースや飲み物を買う時に、これは〇〇バーツだね。と普段から話しかけて意識させてこなかったからだな」と気が付きました。娘は自分自身でお金を意識して払う機会がそれまでなかったので、飲み物の値段の相場が分からなかったのです。

そして、「食べ物のメニューを考えてみよう!」ということになりました。娘があげたのは、スープ、サンドイッチなど、通常カフェにおいてあるメニューです。そして、きかっけとなった「東京ばなな」も食べ物のメニューにあげました。娘は自分で工夫して食べ物メニューに値付けをしました。例えばマッシュルームスープは特別なマッシュルームを使うのでコーンスープより倍のお値段、300バーツ(約1000円)!というように、理由と相場を考慮して。価格を考える過程は、想像以上に頭を使うものです。

こうして日本語メニューが完成した後、娘が「英語メニューも必要だね!」と言い出しました。私たちの住むタイではレストランのメニューはタイ語・英語、時には日本語のものもあります。そこで、私も手伝ってメニューを日本語から英語に翻訳したものが完成しました。その後、「タイの人にも来てほしいよね」となり、今度は夫の助けを得てメニューはタイ語にもなりました。3か国語メニューの完成です!

「カフェごっこ」で身に付く金銭感覚

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それ以来、私がPCで仕事を始めるとその傍らで、娘は「カフェごっこ」を始めます。自宅に臨時「カフェ」の開店です。娘は、まずは紙に書かれたメニューを持って、ドリンクとお菓子の注文を取りに来るのです。そこで、実際にお金のやり取りをし、彼女に代金が支払われます。そして、ドリンクやお菓子を提供するウェイトレスの仕事も彼女の役目です。私は飲み物を片手にお菓子を食べながら、PCで仕事を続けます。

「カフェごっこ」をやってよかったと思うのは、子どもが楽しく遊びながら、お金についても学べるところです。ごっこ遊びと言っても、実際の食べ物や飲み物を提供するので、本格的です。だからこそ娘も楽しいのだと思います。

みなさんも、普段の生活の中に、子どもが金銭感覚を身に付けることができる遊びを、工夫して取り入れてみてはいかがでしょうか。

もっと大きくなれば、自分でお小遣いを使ってお買い物をすることも当たり前になってくる年齢。今のうちからお金を使うこと、稼ぐことを学ぶことで、この「カフェごっこ」は娘の将来のためになる!と強く信じています。ぜひあなたもやってみてくださいね!