時間がない、休めない!
仕事と育児の両立、どう乗り越える

2017.07.23 望月 ライチ ライフスタイル

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日本では今、働くママが増加中。仕事中の子どもの預け先になる保育園に空きがない“待機児童”が社会問題化するほどです。

ただでさえ手がかかる小さい子どもの育児に、仕事との両立が加わる生活はかなりハード。大事な会議がある日に限って、子どもが熱を出して保育園から呼び出し……というのもよくある話。実際、みんなどうやって両立しているの? 体験者の声をもとにヒントをまとめてみました。

短時間勤務など、柔軟に働ける制度を活用

勤務先に短時間勤務制度やフレックス制度など、育児と両立しやすい制度が用意されている場合には、子どもが3歳になるまでなど期間を限定して制度を活用している人は多くいます。最近では、ITを活用して自宅にいながらテレビ会議に参加するなど、場所にとらわれない柔軟な働き方を推進する企業も増えてきました。

頼れるサポーターを確保する

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夜になって子どもが急に発熱! でも、明日はどうしても休めない仕事が待っている……。そんなピンチがやってきた時、対処できるカードを持っているかどうかは、育児と仕事を両立する上でとても大事な条件になります。

例えば、急でも預かってくれる祖父母が近くにいたら頼んでおく、病児を受け入れる保育室に事前登録しておく(困った時にすぐに利用できるように、事前に利用に必要な登録を済ませておくことがポイントです)、病児対応できるベビーシッターを探しておくといった方法で備えておけば、いざという時にも慌てません。

どうしても仕事を休まざるを得ない時には、同僚にサポートしてもらうことになるので、日頃から信頼関係を築けるよう努め、業務を引き継ぎやすい方法で仕事を進めておく工夫も心がけておきましょう。

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家事は週末まとめワザで

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仕事を終えると急いで子どもを迎えに行き、家に帰ったら食事の準備、子どもに食べさせて片づけ、お風呂に入れて歯を磨かせて、寝かしつけ。
働くお母さんの平日の夜は怒涛のように過ぎて行きます。
もちろん、朝も同様です。日中は仕事ですから、平日にはゆっくりと家事をこなす時間も持てないのが現実です。

そんな働くお母さんの家事術としてよく聞かれるのが「週末のまとめワザ」。
週末は洗濯機が回りっぱなしという声はよく聞きますし、また、最近ブームにもなっているのが料理の「つくりおき」です。

野菜を油で炒めたり、一度火を通して調味料に漬け込むなど、日持ちしやすい調理法で下ごしらえをしたおかずを多めに作って冷蔵庫で保管。ウィークデーの食事に活用するというもの。節約にもなるとハマる人が続出しています。

ロボット掃除機、食洗機……時短家電をフル稼働!

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日本でここ数年、メジャーになってきたのが、ロボット掃除機や食洗機など「ほうっておいても家事をこなしてくれる」時短家電です。
乾燥機能付き洗濯機もかなり普及してきました。
これらの家電は高価であることが買う時のネックになりますが、働いて収入があるお母さんは「時間をお金で買う」意識で導入していることが多いようです。家事にかける時間を短縮することで、空いた時間をかわいいわが子との触れ合いの時間に費やせます。役立つ道具を上手に活用することも、育児と仕事を両立させるカギになっているようです。