僕はママのヒーローだ
子どもの前ではママ・パパの悪口は言わないで!

2017.07.17 北野 啓太郎 パパの育児

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「いつもママばっかりやなあ」

これが最近の僕の口癖のようで、3歳の息子からよく真似をされます。だって、息子はいつもママにばかり甘えて、パパが抱っこをしようとすると、逃げたり、戦いを挑んできたりするからです。

さて皆さん、こんにちは。男性視線の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

今回は、そんなママ大好きな息子と一時休戦し、力を合わせることにした話をお伝えします。

子どもは、ママを大切にしないパパは嫌い

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本題の前に、衝撃のエピソードを少し。

Googleで検索サービスを利用するとき、検索ワードを入力すると関連するキーワードが自動的に表示されるのですが、日本語で「父親」と入力すると、何が表示されると思いますか。実は、その一番最初に「死ね」と表示されるのです。これは「父親 死ね」で検索している人が多いということを示しています。

え、どう言うこと!?
……と、僕は恐怖におののきながら、検索結果に表示された記事をいくつか読み、その怒りが理解できました。

「母親を怒鳴りつけたり、暴力を振るったりする父親が許せない!」
「大好きなお母さんを苦しめるな!」

それは、父親の横暴さに対する、子どもの憎しみと怒りだったのです。

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子どもは、ママに優しいパパが好き

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では、子どもにとってどんなお父さんが理想なのか。

それは、お母さんを大切にするお父さんです。

子どもにとってお母さんは地球上で最も特別な人です。そんなお母さんを守り、いつでも優しく接するお父さんがかっこいいのです。

そこで僕は、息子と「ママを助けよう」という同盟を結びました。ママが困っているときは、息子と僕が協力しあってママを助けに行くのです。

たとえば、山積みになった洗濯物を前にしたママが「助けてー!」と声をあげると、僕と息子が駆けつけて、洗濯物を干したり、畳んだりする訳です。

そうです。
僕達はママを助けるヒーローになったのです。

子どもの前でママ・パパの悪口は言わないで

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子育て中は、家事や仕事など常に何かに追われている状態です。そのため、夫婦間で「自分にばかり負担がかかっている」など相手に対して不満を感じがちです。

子どもが生まれてから妻がイライラするようになった、と感じている夫は多いでしょう。もちろんその逆もしかり。

そんな時、妻(夫)に対する愚痴を、つい子どもに対してこぼしてしまいがちです。

「ママは、イライラばかりで嫌だね」、と。

でも、子どもにとって、そんな話はちっとも面白くありません。それよりも、ママを苦しめている「イライラおばけ」から助けに行く方が楽しいじゃないですか。

さぁ、次の作戦はママを笑わせることです。「ママを助けよう」同盟の出番です!