いつ家事をやっているの? 自由時間は?
働くママのタイムスケジュールと両立のための4ヶ条

2017.06.24 荒木 真理子 ライフスタイル

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みなさん、こんにちは。気象予報士の荒木真理子です。私は、4月からテレビ局の勤務に本格復職して2ヶ月が経ちました。生活ペースに慣れてきた頃です。
日本の都市部では、両親ともにフルタイムの勤務でないと保育園には入れない状況です。フルタイムの共働き、いったい働くママはどんなタイムスケジュールで一日を過ごしているのでしょうか。

フルタイムで働くママのスケジュール

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最初に、1歳半の息子の母親であり、フルタイムのテレビ局勤務の私のタイムスケジュールを公開します。

7:00

ママ起床、朝食準備、洗濯

7:45

息子起床

8:15

朝食

9:00

息子保育園へ
その後一時帰宅し、朝食片づけ、洗濯干し、夕食の仕込み、簡単な掃除

10:00

ママ出社

18:00

パパが保育園に迎え、朝に作り置きした食事を2人で

19:00

ママ退社
パパと息子でお風呂

20:00

ママ帰宅、息子をお風呂からあげてパジャマを着せ、はみがき

20:30

ママ夕食、夕食片付け

21:45

息子寝かしつけ

22:00

翌日の朝食と夕食の仕込み、洗濯たたみ、保育園準備、お風呂、自由時間

1:00

就寝

パパが時間の融通がききやすい仕事のわが家。家事はほぼ私がやりますが、子育ては6割以上パパが受け持ってくれます。
職業柄、夜型の私は、自分の自由時間を夜更かししながら確保しています。ただ、ママ友に聞いてみると、早朝に自由時間をつくっているパターンが多いです。
そこで、小学生の2人のお子さんがいるママの例をご紹介します。

5:30

ママ起床、朝食準備、自由時間

6:45

子ども起床

7:00

朝食

7:30

子ども登校、朝食片づけ、洗濯

9:00

ママ出社

17:00

ママ帰宅、洗濯とりこみ、買い物、夕食準備

18:00

子ども学童保育から帰宅

18:30

夕食

19:00

夕食片づけ

20:00

お風呂

22:30

ママ、子ども就寝

前夜に録画したドラマを見ることが早起きのモチベーションだとか! 子どもが複数いる家庭では、子どもと一緒に寝て、朝の時間を上手に活用するママが多数派。

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イライラ・ヘトヘトを防ぐ4ヶ条

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仕事と育児に取り組む生活は、思い通りにいかないこともしばしば。でも、その度に腹を立てていては体が持ちません。

私が心がけていることは、以下の4つ。

  1. 相手ありきのスケジュールには余裕を持つ
  2. 家事に完璧を求めない
  3. 体調管理は早めにケア
  4. いやなことがあっても家族にあたらない

1. 相手ありきのスケジュールには余裕を持つ

帰ろうと思ったら上司に呼び止められる、出かけようとすると子どもがウンチ! 仕事でも子育てでも、相手によって事がスムーズに運ばないことも。初めから“予定外”を予定に組み込み、タイムスケジュールに余裕を持ちましょう。かわりに私は、単独行動のときに時間短縮を試みます。たとえば徒歩20分の道のりは、スニーカーに履き替えて15分に縮め、一本早い電車に乗ります。

2. 家事に完璧を求めない

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ママ友のお母さんが「ホコリがあっても人は死なないよ」と言っていました。掃除は休日に見送る、おかずは一品惣菜にする、など「ま、いっか。週末がんばろう」と妥協点をつくってしまいましょう。がんばりすぎ防止です。

3. 体調管理は早めにケア

経験上、子どもが風邪気味のときは早めに休ませたほうが、悪化せず長引かずに済みます。これはパパとママも同じこと。不調を感じたら思い切って休みましょう。

4. いやなことがあっても家族にあたらない

仕事のイライラは絶対に家庭に持ち込まないこと。家族の不協和音を生み出すきっかけになります。
私は仕事で培った“チームワーク”を、育児に生かすようにしています。テレビの仕事は、キャスター・ディレクター・カメラマン・CGデザイナーなどのチームで番組を作り上げています。家庭も役割分担を持ったチームのようなもの。仕事・家事・育児を抱えたパパやママだけではなく、子どもだって健やかに登園する大事な役目を担っています。大切な仲間にイライラをぶつけ、チームワークを乱すようなことは避けたいものです。

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私はストレスを感じたら、ランチタイムに好きなものを思いっきり食べる、子どもが眠った後に晩酌をしながら夫に話す、などで解消しています。通勤時間で仕事モードに、帰宅時間で家庭モードへと、頭のスイッチを切り替えることも大切です。

毎日ヘトヘトに疲れてしまう人は、自分の分担が多すぎるのかもしれません。一生懸命になりすぎは禁物。「少し休みたい」「今晩は一人で寝かせて」など、家族で話し合って、がんばりすぎない工夫をしてみましょう。
「働くママってかっこいい」子どもからそんなふうに言われる、スマートなワーキングマザーを目指したいものです。