二人の子育てで経験した離乳食期のポイントとコツ

2017.06.11 Ryoko 栄養・料理 世界のママ通信

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皆様こんにちは。カナダで子育てしているRyokoです。
初めての子育てで大変なことの一つが離乳食つくりですよね。
実は、妊娠前の私は料理が苦手だったので、外食や総菜を買ってすます事が多く、妊娠してからちゃんと料理するようになりました(笑)
そんな私が二人の息子の離乳食期を経験し、大切にしていたポイントや、コツなどをお伝えしたいと思います。

離乳食期に心がけておきたいこと

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息子達の離乳食期に私がいつも心に留めていたことは、『離乳食期は赤ちゃんの消化器官が発達していないから、食べ方(咀嚼、嚥下、動作)を練習する期間だ』 ということ。
特に注意していたことは3つ。

  1. 食事の大きさ、硬さは今の成長具合にあっているか。
  2. 味は素材そのものの味を大切にする。
  3. 食物アレルギーの出やすい食品は、食べる時期を遅らせて初めは少しだけ。翌日様子を見て大丈夫なら少しずつ増やす。

食べさせるママが心に余裕を持って、焦らずに進めていくことが大切ですよね。
とはいえ、私も長男の時は、料理の勉強に加えて、頻繁に育児書とにらめっこしながら確認して作って苦労したものです。
逆に次男の時は、慣れたこともあり、どうしたら手間をかけずに作れるかばかり考えていました(笑)

離乳食と他の家族分の食事、手間をかけずに両方を

私がした事は、離乳食用に主食とだしは前もって多めに作り、製氷機や冷凍保存用の袋に入れて凍らせておくこと。
あとは、食事を作るときに、保温調理器具や圧力鍋(中に蒸し籠を入れて二段調理)に家族分の食材をまとめて入れ、手間をかけずに下ごしらえし、味付け前に離乳食用だけは取り分けて、食べやすくすりつぶします。

一番よく使ったのはこちら。

 

なんと、私が子ども時代に使った小さいすり鉢とすり棒。
使うのも洗うのも簡単。案外昔からある物が一番便利なのかもしれませんね。

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離乳食期にも役立つ! 育児日記は強い味方

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お勧めしたいのが以前、母乳育児の記事でもご紹介した育児日記です。

次男はパン粥が大好きだったのですが、市販のパンでパン粥を作ると必ず湿疹ができていました。でも私の手作りのパンだと湿疹が出なかったんです。それが分かったのも育児日記から。

食事内容(食品、形状、摂取状況など)、排泄内容を記録しておくといろいろな発見があります。
たとえば、便が緩くなったり、硬くなったりする食べ物。
今まで喜んでいたのに、食べる進みが悪くなってきたら形状が合っていないから、などなど……
子ども本人の様子や成長に合わせて調整しやすくなりますよ。
また、子どもが病院に罹った時や、検診時にも持っていくと、先生にきちんと状況を伝えられます。

離乳食期の好き嫌いは?

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長男は離乳食期に好き嫌いがとても多く苦労しました。でも今では嫌いな食べ物はなく、よく食べるようになりました。
逆に次男は離乳食期には何でもよく食べていたのに、現在苦手な野菜が多いんです。
そんな次男も幼稚園生活をしていくうちに、お友達と食事をする機会が増えたことで、食べられなかったものを進んで食べるようになってきています。

離乳食期に好き嫌いがあっても成長と共に子どもは変化していきます。はじめは好き嫌いが多くても、栄養のバランスさえ取れていれば、あまり頑張り過ぎずに進めてあげたいものですね。

幼い時から素材の味を大切にして味覚を育て、食に対しての興味と「食べる事って楽しい!」という気持ちがあれば、自然と苦手な食べ物は減っていくのではないかと思います。
子育ては、まだまだこれから。
焦らずゆっくりお互い励みましょう!