子育てで変化した夫婦関係を、ラブラブモードに戻すには?

2017.03.02 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

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あなたは大丈夫?
育児中夫婦の愛情危機

育児は大変! 子どものことは、いつも何よりも最優先で、夫(妻)にかまっていられない!

あなたは、本当にそのままで良いですか?

母子家庭になる割合は、子どもが0歳〜2歳の間が最も多い、という日本の統計があります。子育て中の夫婦においては、乳児のあいだの離婚率が最も高いということです。

今回のコラムでは、産後のイライラに負けず、夫婦がいつまでもラブラブでいるための心掛けをお伝えします。

愛情の対象を子どもだけにしてはいけない

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わが子が愛おしくて、毎日ギュッと抱きしめたり、キスをしたりしているうちに、身も心も満たされてしまうことがあります。もちろん、それは悪いことではありません。ただ、わが子のことを愛しているからと言って、パートナーのことをおざなりにしてはいけないのです。

もしあなたが女性で、産後すぐだったり授乳中だったりする場合は、夫への愛情や性欲が減少している場合があります。でもそれはホルモンバランスの急激な変化により起きていることですので、いずれ落ち着いてきます。

また、あなたが男性の場合は、夫へ興味を示さなくなった妻を目の前にして、ショックを受けている方もいるでしょう。それは妻が赤ちゃんを一番に守るため、一時的に気持ちが変化しているだけですので、妻を責めてはいけません。

出産は、心と生活を大きく変化させます。ラブラブだった夫婦の気持ちが少し落ち着き、そこに可愛い赤ちゃんがやってくるのですから、愛情がわが子に向くのは当然と言えば当然です。でも子育ての目的は、子どもを自立させることだと心に留めておきましょう。

夫婦のスキンシップ強化に向け
子どもの添い寝を卒業させてみては?

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欧米では乳児の頃からひとりで寝かせる習慣がありますが、アジアでは親と添い寝する家庭の方が多いのが現状です。

ですが、妻がいつまでも子どもと添い寝をしていたのでは、夫が近づけず、セックスレスが続いてしまいますよね。添い寝に関しては、あるタイミングがきたら、子どもを一人で寝かせるよう移行させてはいかがでしょうか?

あるタイミングとは夜泣きです。

夜泣きが頻繁に続いているときは、やはりそばにママがいると安心です。背中をトントントンと触れてあげたり、授乳させてあげたりすることで、赤ちゃんが落ち着くからです。しかし、夜泣きの回数が減ってきたら、子どもとは別の寝具で寝てもいいのではないでしょうか。

添い寝をするのは寝かしつけの時だけにして、眠りについたら子どものそばを離れて、夫婦が一緒に寝るのもお勧めです。

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愛は紡いでいくもの
夫婦の距離が開きすぎないよう注意して!

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女性は産後、ホルモンバランスが変化するだけでなく、小さな赤ちゃんと接しているうちにそのサイズ感に慣れ、夫が接近すると「ぞぞぞ……」と鳥肌が立つことがあると言います。顔が異常に大きく感じたり、荒れた肌が不潔に感じたり。

でも夫は、特に自分自身の身体に変化が起きるわけではありません。愛する妻、可愛い妻は、これまで通りなのです。

ですが、妻からセックスや触れ合いを拒否され続けると、夫は男性としての自信を失ってしまいます。女性は繊細だけど、男性は図太いから大丈夫? いえ、決してそんなことはありません。男性は心に傷を負うと、立ち直るのにとても時間が掛かりがちなのです。

さて、子育てで変化した夫婦関係をラブラブモードに戻すには?

残念ながら特効薬はありません。
でも、ひとつ心がけておきたい大切なことがあります。

妻は、夫の存在を認める。
夫も、妻の存在を認める。

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朝起きたら「おはよう」と挨拶し、家事や仕事をやってくれたら「ありがとう」と伝え、可愛い我が子がいるのはパートナーのおかげだと感謝を伝えます。

それを続けることで、夫婦お互いがかけがえのない存在になり、新婚時代のラブラブモードとは違う、もっと深みのある愛を育むことができるのです。

子育ては夫婦関係にとってもチャンスだと捉え、将来を見据えて取り組んでいきましょう。もちろん、良好な夫婦関係は、子どもにもきっと良い影響を与えるはずですよ!