お友達ができない?
周りになじめない子に親ができること

2017.02.01 佐藤 麻依子 しつけ・教育

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わが子が一人でぽつんと遊んでいるのを見ると、「お友達と一緒に遊べないのかしら」と心配になりますよね。
子どもにもさまざまな個性があり、性格もその子によって違います。お友達に積極的に声をかける子もいれば、人見知りや引っ込み思案の子もいます。

幼稚園や保育園、公園などでも、一人でいる子は意外と多く見かけます。
そんな子どもは、思い思いに自分のしたいことに集中して遊んでいます。
親にとっては「お友達に声をかけたらいいのに」と感じることもありますが、実はこの「一人遊び」の時間がとても大切なのです。
それは、一人遊びが充分にできてこそ、お友達と上手に遊ぶことができるようになるからです。
ですから、まだ子どもが小さいうち(3歳前後)は、一人で遊んでいてもそんなに心配することはないでしょう。

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ただ、子どもが成長してきたら、お友達と上手に「コミュニケーション」を取り合って、なかよく遊んでほしいと思うこともあるでしょう。

コミュニケーションとは、「気持ちや意見などを相手に伝え、意思を伝達し合うこと」です。
人間は常に人と関わり合って生きていくものであり、そのうえでコミュニケーションは必要不可欠なスキルです。
だからこそ、わが子にも「コミュニケーションの上手な子になってほしい」と思うのは当然のこと。
とはいえ、子どもに「お友達と一緒に遊びなさい」とか、「自分から声をかけてみなさい」と言っても、なかなかうまくできない子もいます。
これは、子ども自身が、どうやって相手に声をかけたら良いのかわからないためです。

今回は、子どもがお友達と上手にコミュニケーションが取れるようになるために、親ができることについて紹介します。

子どもを否定したり、無理強いしたりしない

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「お友達と一緒に遊べない子はダメ」と子どもを否定したり、「自分から声をかけなさい」と無理強いしたりすると、子どもにプレッシャーを与えることになります。
かえって、人とコミュニケーションを取ることに苦手意識を持ってしまうことがあります。

たくさん話しかけ、たくさん話を聞いてあげる

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親が積極的に子どもとコミュニケーションを取るようにしましょう。
コミュニケーション力は、放っておいても勝手に身に付くものではありません。
日常的に親が子どもに良質の言葉かけをしてあげることで、少しずつ覚えていくものなのです。親が積極的に子どもに話しかけてあげましょう。

次に大事なのは、子どもの話をよく聞いてあげることです。
親は、忙しいと「子どもの話を聞く」ということがおろそかになりがちです。子どもが話しかけてきたら、目を合わせてじっくり話を聞いてあげてください。

こうして、子どもは自分の意志を相手に伝える言語力を養っていくのです。

親が人と話している姿を見せる

子どもは親のしていることをよく見ています。
ママとパパの会話や、親と自分の兄弟との会話など、家族との会話も子どものコミュニケーション能力に大きく影響します。家族が楽しく会話をしている姿を見せることで、子どももコミュニケーションの取り方を学んでいきます。

また、知り合いやご近所さんなど、家庭以外の場所でも、親が良いモデルとなって積極的にコミュニケーションを取っていくといいですね。

親もお友達と一緒に遊んでみる

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お友達に話しかけられなかったり、一緒に遊んだりできない子は、引っ込み思案だったり、話しかけるのをこわがっているということがあります。
大人でも人と接するのが苦手な人がいるように、子どもにもそれが苦手な子がいます。

子どもが自分だけではお友達になかなか話しかけられないときは、親が子どもと一緒にお友達と遊んでみるのも1つの方法です。親がきっかけを作ってあげれば、子どもも緊張しないでお友達の輪に入っていくことができますね。
そして、親も一緒に思いっきり楽しんで遊んじゃいましょう。
気が付いたら、子どもはきっと自然にお友達と打ち解けているはずですよ。