母の日には感謝の気持ちを伝えましょう! 
ルーツとおススメの過ごし方。

2018.05.09 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

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いつも家族のために頑張ってくれているお母さんに、感謝を伝える「母の日」。日本では、5月第2日曜日にお祝いをしています。日程は違えども、世界各国で母の日や、それに類する記念日があります。

今回は、3〜4歳の幼いお子さんから参加できる、母の日のお祝い方法をご提案しましょう。

母の日のルーツと、世界の母の日

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まずは世界の母の日をご紹介しましょう。「母の日」というのはアメリカで始まった記念日です。1900年代はじめ、アメリカのウェストヴァージニア州で、ある女性が亡くなった母親を追悼するために教会で赤いカーネーションを配ったのが始まりといわれています。これがきっかけとなり、1914年に同州の知事が「5月第2日曜日を母の日にする」と制定したことから、アメリカ中、そして世界中へと広まって行きました。母の日にカーネーションをお母さんにプレゼントするというのが、世界的に定番ですが、国によって時期や贈る花が違ったりします。

【日本の母の日】

日本もアメリカと同じく、5月第2日曜日が母の日です。赤いカーネーションを贈るのが定番です。

【中国の母の日】

中国も、5月第2日曜日が母の日です。そしてカーネーションを贈り、母親に感謝を伝えます。

【エジプトの母の日】

エジプトは、3月21日が母の日です。周辺の中近東諸国でも、5月ではなくこの日にお祝いしており、花やプレゼントを贈ります。

【フランスの母の日】

5月最後の日曜日が母の日です。「キリスト教の精霊降臨の祝日」と日が重なった場合は、6月第1日曜日が母の日となります。フランスでは、カーネーションを贈るのはタブーです。なぜなら不吉な花とされているからです。バラやママが好きな花を贈ります。

・フランスや世界の母の日はどんなお祝いをするの?

幼い子に「母の日」は、ちょっと難しい?

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さて、あなたがお母さんに感謝の気持ちが芽生えたのはいつのことですか?

小学生の頃ですか?

中学生の頃ですか?

それとも、大人になってからという方もいるでしょう。

母の日のお祝いは、ママが子どもに「私を祝いなさい」とさせるものではありませんよね。子どもが「ママにありがとうの気持ちを伝えたい」、と自主的に行動することに意味があります。

でも、子どもが幼いうちは、日ごろの感謝の気持ちを伝えることの大切さがわかりません。周りの、お兄ちゃん、お姉ちゃん、大人たちが、母親に感謝を伝える姿を見て、ハッと気がつくのではないでしょうか。

そこで、母の日を「親子で祖母を祝う日」にしてはいかがでしょうか。ママにとっての母親、子どもにとってのおばあちゃんを、親子で一緒にお祝いするのです。そうした姿を見せ、一緒に体験することで、母親という存在について考えるきっかけになるでしょう。

おばあちゃんを、親子でお祝いしよう

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3〜4歳からママと一緒にできるおばあちゃんへのお祝い方法を2つご提案します。

1.花束を渡す

先述したとおり、母親に花を贈るのはほぼ万国共通なのですが、贈る花が異なります。それぞれの国や地域の習慣に合わせて選びましょう。

そして花束は、ぜひお子さんからおばあちゃんに手渡しさせてくださいね。ママであるあなたは、子どもの前で自分の母親に感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。ここでは、何に感謝をしているか、きちんと言葉にすることが大切です。

「ママのような素敵な女性はいない。世界一だよ」

「ママはいつも私も見守ってくれた。愛してるよ」

「ママにはたくさんの愛をもらった。自分が母親になってよくわかったよ」

…など。

2.お子さんからおばあちゃんへのお歌のプレゼント

事前練習が必要となりますが、この日に向けて、自宅で練習を重ねるのも良い経験になります。

このとき、お母さんをテーマにした曲を選ぶと良いでしょう。日本語だと「おかあさん」、英語だと「Happy Mother's Day」といった子ども向けの曲があります。あなたの国にもママソングがあると思います。練習して、思い出に残る演出でぜひ披露しましょう。三世代でお祝いする母の日。おばあちゃんが近くにいる方は、ぜひやってみてください。

もちろん、パパが子どもをリードして、みんなでママに感謝の気持ちを伝えて過ごすのもいいでしょう。日頃の感謝の気持ちを伝える「母の日」。家族がお互いに感謝し合える関係がどんなに心を豊かにするのか、自然と子どもが理解する良いきっかけとなりますよ。きっと思い出深い1日になることでしょう。