どんなものを選べば良い?
乳幼児期の食器について

2018.04.27 Junna ママ・パパ通信

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赤ちゃんが生まれ授乳期が終わると、いよいよ離乳食が始まりますね。そこで考えるのが、食器のこと。安価なプラスティック製のものから国内外の一流食器メーカーのものまで、ラインナップは様々。迷ってしまいますよね。さて、どんなものを選べば良いのでしょうか。

赤ちゃんの食器も本物志向?

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「本物志向」という言葉を耳にしますが、幼いうちから質の良いものに触れさせたい、また、大切に使うべきもの、落としたら割れてしまうということを伝えたいという理由から、陶器の器を使わせるという考え方もあるようです。私も長年、食空間デザイナーとして食器に関わってきたので、店頭で子ども用の陶器を随分手に取ってきました。このきれいな陶器を使って、シルバーのスプーンで…、と妄想は膨らみましたが、実際に二人の子どもを育ててみて感じたのは、割れない、安全な器が一番であるということです。

割れにくいと言われているストーンウェアや、強化ガラスでできたコップも落としたら割れることがあります。その時、親も子も動揺もしますし、子どもを危険にさらしてしまうことにも。落としたら割れるということや、伝統ある美しい陶器があることは、大人が使用することで見せてあげればよいこと。幼い子どもにそれを体感させる必要はないと感じています。

お勧めの食器

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では、どんなものを選べば良いでしょうか。木製の器は落としても割れないし、温もりがあって良いですね。木のスプーン、フォークも口当たりが優しくてお勧めです。漆器も日本の伝統を伝える素晴らしいもの、ぜひ取り入れたいですね。

ただ、木製の器や漆器はそのまま温められなかったり、食洗機で洗ったりできないのが難点。家事の時短という観点からすると、電子レンジや食洗機対応の、メラミン素材やプラスティック素材のものも良いと思います。

色や模様が入りすぎていると、食卓に並べた際大人用食器との相性が良くなく、食卓から受ける印象がちぐはぐな感じとなってしまうこともあります。控えめな色使いで、シンプルなデザインのものを選ぶのがおススメです。

いかがでしたでしょうか。幼児期の後半から少しずつ、陶器やガラスも食卓に取り入れていけると良いですね。食器は毎日使うもの。親子で気に入ったものが見つかりますように。