子どもの兄弟喧嘩に悩んだら読んで欲しい
3つの対応策 

2018.04.21 櫻井 恵美子 しつけ・教育

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こんにちは、櫻井恵美子です。

我が家には9歳の男の子、6歳の女の子、3歳の男の子、と3人の子どもがいます。そして毎日どころか、日に何度も兄弟喧嘩が起こります。「喧嘩するくらいなら離れて遊べばいいのに」と思うのですが、「一緒には遊びたい!」。でも、しばらくすると言い争いから始まり、大声をあげる、叩く、怒る、泣く…と、もう大騒ぎです。

兄弟喧嘩が毎日続くと、ママやパパは大変です。止めさせたほうがいいのか、見守ったほうがいいのか、多くのママやパパの悩みどころではないでしょうか?今回は、我が家でも日常茶飯事の兄弟喧嘩への対応策についてお伝えします。

1. 兄弟喧嘩には極力干渉しない

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兄弟喧嘩には必要以上に干渉しないでおきましょう。子どもは兄弟喧嘩を通して、どこまで我慢するか、どこで言い返すか、自分の主張をどのように伝えるか、相手に叩かれたらどうするか、どう収まりをつけていくか、怒りの感情をどうコントロールするかなど、加減の仕方や感情のコントールの仕方等を学んでいきます。「喧嘩の仕方や収め方」は、子どものうちに兄弟同士で経験し、学んでくれるのが一番安心なのかもしれませんね。

但し、無条件に「待った!」をかける必要がある時も。それは、怪我につながりそうな時です。例えば、おもちゃなどで相手を叩こうとした、取っ組み合いが始まった、そういった場合には、「待った!」をかけましょう。喧嘩はしてもよいけど、相手に怪我をさせてはいけない、これは喧嘩の最低限のルールです。

2. 干渉しないけど、ちゃんと見てたよと伝える

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兄弟のどちらかが譲る形で喧嘩が収まることがあります。相手に叩かれたのに、やり返さないで我慢できることもあるでしょう。誰かが譲ったり、我慢したりするかたちで喧嘩が収まった時には、「譲ってあげてえらかったね。」「よく我慢したね。」と認めてあげましょう。ママはちゃんと見てたよ、わかっているよ、と伝えることで子どもは安心し、ママが認めてくれたことで満足します。

3. 子ども達がヒートアップし過ぎたら仲裁する

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喧嘩がヒートアップして、本人達でどうにも解決ができなさそうな時には仲裁が必要です。その時には誰が正しいと親がジャッジするのではなく、それぞれの言い分をしっかり聞いてあげましょう。

どちらも悪い場合や、明らかに一方が悪い場合もあります。それでも、それぞれが一生懸命に自分の言い分を主張してくるので、「うんうん」と話を聞いて、「おもちゃを貸してもらえなくて、いやだったの?」「それで喧嘩になっちゃったんだね。」と子どもの思いを言葉にしてあげましょう。「ママがわかってくれた。」と思えたことで、子どもたちは不思議と落ち着き、喧嘩相手の兄弟に言葉で自分の思いを伝えたり、そのまま喧嘩が収まったりすることも多いものです。

子どもは子ども達の世界の中で、いろいろなことを経験し学んでいきます。喧嘩もそのひとつ。日に何度も兄弟喧嘩をする我が家の子ども達も、本来、3人はとても仲良し。そのうえで、文字通り「体当たり」で兄弟喧嘩をすることで、沢山のことを学び合っているようです。

ママやパパにとっては「なぜそんなことで?」と思うような些細なことが原因で始まる兄弟喧嘩。「どちらが悪い」とジャッジするのではなく、「また始まった」と思いながらも、危険がない限りは、喧嘩を見守ってあげることがよいのではないでしょうか。