面白さが違う!絵本の読み聞かせ
寝る前はママ、冒険モノはパパ

2018.03.12 北野 啓太郎 しつけ・教育 ママ・パパ通信

 

子育て中のパパ、子どもに絵本の読み聞かせをしていますか?

こんにちは。3歳男児を子育て中、男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

今回は子育てに欠かせないアイテム、絵本についてお伝えします。

「これ、なあに?」。ママとの穏やかな絵本タイム

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わが家の3歳の息子は、パパとは滅多に一緒に寝てくれません。「今夜はパパと一緒に寝よう!」と提案しても、「ダメ!ママだけ」と言って、バッサリと拒否するのです。

そして僕は、毎晩ひとりで寂しく眠ります。

そんな息子がママと一緒に寝たがる理由に絵本があります。ママがベッドで読み聞かせしてくれる絵本タイムが大好きなのです。

ママが絵本を読む声は、とてもゆったりとしています。息子は、うっとりとママの声と絵本に魅入っています。そして時々、「これ、なあに?」とママに質問をし、ママはそれに優しく答えます。

いつもは3冊ほど絵本を読みます。すると息子は満足して、穏やかに眠りにつくのです。

パパのダイナミックな絵本の読み聞かせに興奮!

 

眠るときはママに癒しを求める息子ですが、日中は違います。パパのところにやってきて、身体を使った激しい遊びを求めます。

しばらくは、息子と戦いごっこをしたり、担ぎ上げたりして遊ぶのですが、やっぱり疲れてきます。そんなときは、絵本の読み聞かせをするのです。

でも、息子がパパに読んで欲しいとリクエストする絵本は、ママとは違う絵本です。

パパに求めるジャンルは冒険モノ。

生まれた沼に帰るカエルたちの物語「10ぴきのかえる」や、川や山を越えてママを探して走りつづける赤ちゃんの物語「どんどこ ももんちゃん」などです。

同じ絵本をもう何十回も読んでいるのですが、「10ぴきのかえる」の川でザリガニが登場するシーン、「ももんちゃん」の山の上でくまさんがとおせんぼするシーンでは、息子は毎回大興奮しています。

ママの絵本タイムにはリラックス効果があり、パパの絵本タイムはその逆で、目が覚める楽しさがあるのです。

抑揚をつけてダイナミックに読むのが楽しい!

人気絵本のシリーズ1作目「10ぴきのかえる」 大人になれば、外の世界を冒険できる! より

最近僕は、書店で「これは息子が喜びそうだな」と、絵本をあれこれ選ぶのが楽しみです。息子を喜ばせることができたときは、僕も嬉しいですね!

ちなみに、パパの絵本の読み聞かせには、ちょっとしたコツがあります。それは、ダイナミックに読むということです。淡々と平坦に読んでは面白くありません。冒険モノであれば、ハラハラドキドキするように読むのが良いのです。

(囁き声で)そこに現れたのは…

(大きな声で)じゃきーん! ザリガニです

これは楽しいだけでなく、もうひとつのメリットがありました。それは、息子が絵本を覚えたことです。少しオーバーに抑揚を付けたことで、まるでパパが「歌」を唄っているかのように息子の耳には届いたのでしょう。まだ文字が読めませんが、いくつかの絵本の内容は読み聞かせで覚えてしまい、自分ひとりで絵本をめくりながら、あたかも文字を読んでいるかのようにひとりで絵本を楽しむようになったのです。

そんな息子の姿をみたときは、びっくりでした!