寒さ忘れて大はしゃぎ‼︎ 雪の日の子どもたち

2018.02.26 まきじゅん ママ・パパ通信

北海道なら10月にはもう初雪が降るそうですが、同じ日本でも東京や広島の南部で雪が積もるのは年に1度か2度。それは、特別な1日となります。

大人は、電車やバスのダイヤが乱れて仕事には間に合うのか、車のタイヤをまだ冬用にしていないのにどうしよう…など、気掛かりな事がたくさんあります。ですから、純粋に雪を楽しめるのは、やっぱり子どもの特権ですね!

寝て、泳ぎ、投げる。 
雪の日と人生は楽しまなきゃ損‼︎

朝起きて、外の景色がまっしろだったときの子どもたちの大騒ぎ振りと言ったら! クリスマスの朝、枕元にサンタクロースのプレゼントを見つけたときぐらいの興奮振りです。

長男は、誰も足を踏み入れていない庭に身を投げて、しばらく埋もれたまま雪の感触を確かめたら、泳ぐように手足を大きく動かし、今度はひっくり返って背泳ぎ、白く立ち上る自分の息がどこに行くのか見届けたら、雪を抱えて起き上がってブワ〜っと宙へ投げて、今度はバケツに雪を詰めて…と、時間が経つのを忘れて雪を堪能していました。(雪の下に思わぬものが隠れている可能性もあるので、子どもが雪の中に身を投げる際は、ママは十分に気を付けてあげてくださいね。)

双子の弟たちは、私と一緒に部屋の中から兄の奇妙な行動をじ〜っと観察。雪をひとつかみずつ手のひらに載せてもらって、その冷たさにびっくりし、そして何やら2人で話し合い。窓の外に広がるこの「まっしろ」が冷たいなんて…。手のひらに載せた途端、溶けて透明な水に変わっていくなんて…。見ただけじゃ分からなかったんですね。

「ああ、寒い、しもやけになるのが嫌だ」なんて、雪をちょっぴり疎ましく思っていた私は、すっかり子供心を忘れていたのですね。子どもたちと一緒だと、童心に返れます。

そうそう、彼らがもっと小さい赤ちゃんだったころ、外から雪をボウルいっぱいにすくってきて、熱々の哺乳瓶をさしたことがあります。雪の便利な活用法。雪で冷ましたミルクは特別な味がしたかしら…笑。

王道!雪だるま作り

数年前に、ベトナムでも珍しく雪が積もったというニュースを見ました。約50年振りだったとか。雪だるまが作れるほどだったでしょうか?

雪だるまといえば、欧米だと雪玉を3段重ねにするみたいですが、日本では2段重ねが主流です。頭にバケツを乗せて、枝を挿して腕に、木の実や石ころで目を、鼻はにんじん、仕上げにマフラーを巻くのが王道スタイル。近頃は雪が降ると、インスタグラムにユニークな雪だるまがたくさん投稿されるので、それを見るのが私の楽しみでもあります。

私たちも大きな雪だるまを作りましたよ。息子たちのふわふわの手袋は、雪だるまを作り始めてすぐにびしょびしょに濡れて冷たくなってしまいました。乾くのにも時間がかかるし、次に買うなら防水タイプを選ぼうと心に決めました。防水タイプは、毛糸の手袋よりスポーティーなデザインが多くて、キュートというよりかっこいい印象です。

ああ、こうして色々な体験をしてお兄さんになっていくのね…と、母は嬉しいような、寂しいような複雑な気分です。