嫌がる歯みがきをスムーズに!
0から3歳児、年齢別のコツ

2018.02.16 World-Mommy 編集部 育児・健康

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子育ての悩みの一つとして、歯みがきがあります。虫歯予防のために習慣としておきたいですが、歯みがきを嫌がる子どもが多く、なかなかスムーズに行きません。

今回は、子どもが楽しく歯みがきに取り組めるようになるコツをお伝えします。

0歳から慣れ親しむ

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乳歯は生後6ヶ月前後から生え始めます。すぐに虫歯になるということはほとんどないのですが、歯の生え始めから歯みがきをはじめましょう。口の中を触られることに慣れてもらうためです。

まず、子どもを仰向けに寝かせます。子どもの頭をママやパパの膝の上に乗せるなどして、口の中が良く見える体勢にして歯みがきを行います。このとき乳児用の歯ブラシを使いますが、嫌がる場合は歯ブラシの代わりにガーゼで口の中を拭うのも良いでしょう。

歯みがきタイムに歌をうたう

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「歯みがきは楽しいものだ」と、子どもに認識してもらうのも手です。おすすめなのは、子どもの歯をみがきながら、ママやパパが歌をうたうこと。

子どもが好きな歌であればなんでもOKです。「さぁ、歯みがきをしてやるぞ!」と意気込んだママやパパの顔が迫ってくるより、笑顔で歌をうたっている方が良いですよね。歯みがきタイムを楽しいものにするには、歌はとても効果的です。

1〜2歳、自分で歯みがき

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子どもが、自分で歯みがきをしたがったら、子どものやりたい気持ちを尊重してあげましょう。

この時に使うのは乳児用の歯ブラシです。喉を突かないようガードがついていたり、おしゃぶりのような形をしていたりします。歯みがきをするときは、必ず座って行い、そばで親が見守るようにしましょう。転んで怪我をするのを防ぐためです。

もちろん子どもは自分ではきちんと磨けないので、仕上げはママやパパが歌をうたいながら行ってあげてくださいね。

3歳、鏡を使って歯みがき

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3歳になると、子ども用のコンパクトサイズの歯ブラシを与えても大丈夫です。もちろん、これまでと同じく、歯ブラシをくわえたまま歩き回らないようにしてください。子どもが歯ブラシをくわえたまま走って転び、大怪我に繋がったケースもあります。子どもが活発に動き出すこの時期、ママやパパは十分に気を付けてくださいね。

また、この頃の子どもは自己主張が強くなってきて、歯みがきを嫌がることがあります。そんなとき役立つのが鏡や手鏡です。鏡を使って、自分の口の中を見られるようにしてあげましょう。実際に自分の歯を見ることで、磨いている感覚を子どもも理解できるようになります。

ママやパパは、子どものそばで歯を1本1本丁寧に磨くということを教えてあげたり、前歯と奥歯があることを教えてあげたりしてください。

習慣は大事、でも強制は控えめに

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子どもが歯みがきを嫌がらないようにするコツは「習慣化」と「楽しむ」ということです。

毎食後歯みがきをすると決めて行ったり、歯みがきをするときは決まった歌をうたってあげたりするのです。そうすることで、子どもは自然と歯みがきをしてくれるようになるでしょう。

でも、どうしても歯みがきを嫌がるときは、何らかの理由があるのかも知れません。仕上げみがきの際、ママやパパのみがき方が痛かったり、口が開きっぱなしで苦しかったり。嫌がるときは、やり方を見直してみてください。

また、どうしてもやりたがらないときは、強制したり、押さえつけてみがいたりしないようにしてください。その日は磨けたとしても、歯みがきすること自体が嫌いになってしまうと悪循環になってしまいます。

そんなときは、子どもと一緒に歯ブラシ・歯みがきを買いに行き、自分で選んだお気に入りを使わせてあげると良い気分転換になります。焦らず、気長に取り組みましょう。