お互いに不満を感じている子育て夫婦が多いのはなぜ? 
夫ができる“円満の秘策”を教えます

2018.02.08 北野 啓太郎 ライフスタイル ママ・パパ通信

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いつまで続けるつもりですか、その夫婦げんか?

こんにちは。3歳男児を子育て中、男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

子どもが2〜3歳になると、子ども同士を遊ばせるために、子育て家族との付き合いが増えてきます。そんなとき親同士は、子育ての悩みを相談したり、将来のことについて話したりするのですが、同時に「夫婦の愚痴」を聞くことがよくあります。

なぜ、子育て夫婦はパートナーに対して不満を感じがちなのでしょうか。今回は、そんな不満が解消できる生活習慣をお伝えします。

子どもが生まれると、夫婦の会話が減りがち

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子育てがはじまると、とにかく忙しい!

新婚時代は、ふたりで出かけたり、食事をしたり、映画を楽しんだりして、ふたりの会話をたっぷりと楽しんでいたことでしょう。しかし、子どもが生まれると、途端に夫婦の会話が減少します。会話が無くなる訳ではないのですが、口にする言葉が「子どもをお風呂に入れてあげて」「子どもと遊んであげて」「ゴミを捨ててきて」など、育児や家事にまつわる指示が主になるのです。

そしてふと気づけば、「最近、夫婦でまともに会話をしていないな……」という状態に陥ってしまいます。

あなたたち夫婦は、日頃どれくらいの時間、会話をしていますか? 理想は1時間、少なくとも30分は欲しいところです。

会話が減ると、すれ違いがおきる

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夫婦の会話が無い状態も、続くと慣れてしまいます。最初は会話が減っていることを気にしていたのに、段々と気にならなくなるのです。

でも、それは危険信号!

会話が無いと、パートナーの今の気持ちを知ることができず、思い込みで言葉を投げかけてしまうのです。「妻は(夫は)こう思っているだろう」「今のままで大丈夫だろう」と独断し、悪意がなくても、相手を傷つけてしまいます。

平行に走っていた2本の線が、0.1度でも角度が変わると、少しずつ距離が広がって行きます。夫婦関係も同じように、ささいなすれ違いを放置し続けると、距離感が生じてしまうのです。

男は決断! 曖昧な態度はやめよう

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夫婦の会話時間が大切だと言っても、内容が伴っていないと効果はありません。

妻からの言葉に対して、夫は「君に任せるよ」「どっちでも良いよ」と言った返答をしがちですが、それは優しさではありません。むしろ、話をきちんと聞いてくれていないのではないかと、妻をイライラさせてしまいます。

そこで、男性に提案があります。自分自身にたったひとつのルールを課して、それを守るだけで、夫婦間の不満を激減させる方法があるのです。

それは、「夫は決断をする」ということです。

決断をするためには、相手と向き合って、話をしっかりと聞き、真剣に考える必要があります。決断をするということは、濃厚な会話時間を過ごすことになるのです。

たとえば、「週末、家族でお出かけしない?」という妻の問いかけに対して、「どっちでも良いよ」と返答をするのではなく、「息子の体力が有り余っていると言っていたね。週末は山登りに行こう!」と妻の問いかけに対して共感し、決断し、提案するのです。

夫の決断は、夫婦円満の秘訣です。ぜひ、あなたの生活習慣としてくださいね。頼りになる夫を目指して頑張りましょう!