今どきの子育て事情、勉強ができる子になる秘訣はリビングにあり!

2018.01.17 World-Mommy 編集部 しつけ・教育

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日本では、子どもの小学校入学に合わせて、自宅に子ども専用の学習デスクを用意するのが一般的です。この習慣は、日本の高度成長期である1960年代に始まりました。当時は、高学歴化が進み、子どもの教育への関心が高まってきた時代です。

しかし近年、その習慣が変わってきたのです。

勉強はリビングで。学習デスクを買わない家庭が増加中

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最近の調査によると、日本で小学校入学時に学習デスクを購入する割合が50%を切りました。子ども達は、学習デスクで勉強しなくなってきているのです。

子ども部屋がある場合でも、そこは寝るための部屋。寝具があるだけで、デスクを置かないというのです。

では一体、子ども達はどこで勉強をしているのでしょうか?

それは、リビングです。近年、リビングで勉強をする子どもが増えてきています。

閉ざされた個室より、安心できるリビングの方が集中力はUPする

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なぜ、リビングで勉強する子どもが増えたのか?

その理由は様々です。

夫婦共働きが増えたため、親は家事をしながら子どもの勉強を見られるであるとか、兄弟の数が減り、部屋でひとりになるのは寂しいであるとか、学校の教育内容が変化し、課題をこなすことから独自に考えるようになったので親と話しながらしたいとか。

しかし、もっとも大きな理由は、子ども自身がリビングでの勉強が気に入っている、ということにあると思います。子どもは小学生になったからといって、最初からひとりで机に向かって勉強できません。近くに親がいた方が安心でき、さらにやる気もでるのです。

もちろん親は、子どもの勉強時間はテレビを消すなどして、子どもが勉強しやすいよう協力してあげる必要があります。また、わからないことは手助けしてあげたり、よくできたら褒めてあげたりすることも大事です。

リビングで勉強している子どもは、小学4年生(9〜10歳)でおよそ9割、中学2年生(13〜14歳)でおよそ6割にのぼる、という調査もあります。

家族団らんの場であり、子供が勉強する場にもなるリビング。ママもパパも家にいるときは、できるだけリビングで過ごし、子供の成長を見守ってあげましょう。