パパと3歳の息子の親子クッキング。朝食のスクランブルエッグ編

2018.01.09 北野 啓太郎 ママ・パパ通信

僕は、息子と一緒に料理をするのが夢でした。

こんにちは。3歳男児を子育て中、男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

僕は、息子が生まれたとき、「この子が大きくなったら一緒に料理がしたい」と思いました。食べることは幸せです。でも、料理を作って人に喜んでもらえたら、もっと幸せじゃないですか。そういう喜びをいち早く体験して欲しいと思ったのです。そしてついに、その日がやってきました。

・最初は、ままごとから

Photo by Shutterstock.com

まずは、料理に興味を持ってもらうことから。

僕は、息子が1歳半で迎えたクリスマスに、木製のおままごとセットをプレゼントしました。野菜を切ったり、お鍋で煮込んだりできるおもちゃです。

トントントン、コトコトコト。

僕は息子がつくったおもちゃの料理を、「いただきまーす!」と何度も美味しく頂きました。

また、おままごと以外にも、料理を作る絵本も読み聞かせました。息子が特に気に入ったのは、カレーライスの絵本。にんじん、じゃがいも、たまねぎ、お肉などをお鍋で煮込んで、カレーライスを完成させるお話です。

・タマゴを割る、混ぜる、焼く。変化が楽しい!

「ぼくもやってみたい」

ある朝、僕がたまごを割っていると、3歳になった息子もたまごを割たがりました。「やった、遂にこの日が来たか!」と僕は小躍りし、チャレンジさせてあげたのです。失敗したって、汚したって、構いません。待ちに待った日がやってきたのですから。

僕はまず手本を見せて、次に息子にたまごとボウルを手渡しました。

最初はたまごを割る力が弱くなかなか割れなかったのですが、すぐにコツをつかみパカッと割りました。ボウルには、きれいなたまご。殻も入っていません。初めてなのに上手い!

続いて、息子の好物のハムを一口サイズにカット。まだ包丁は危ないので、食事用のナイフを使いました。

フライパンで焼くときは、火を使うのでパパと一緒に。熱したフライパン上でたまごが焼きあがって行くダイナミックな様子を見ながら、息子は興奮しています。

そして、ハム入りスクランブルエッグを見事完成させたのです。

・子どもに自信がつくよ

その日の朝は、息子が作ったスクランブルエッグを家族3人で食べました。

パパ・ママ「おいしい!」

息子は、とても満足そうです。息子はこの日、料理は出されたものを食べるだけでなく、自分でも作れることを知ったのです。さらに、人を料理で喜ばせることができることも。

この日から、息子は毎朝スクランブルエッグを作ってくれるようになりました。

実は、後日談があります。僕は時々深夜まで仕事をすることがあり、そんな翌朝はいつもより少し遅くまで寝ています。しかし、息子は毎朝張り切ってスクランブルエッグを作ってくれるので、ついに僕は、「パパ、ごはんが出来たから早く起きて!」と、息子から起こされるようになったのです。3歳児に!