1歳・2歳・3歳、年齢別くつ選びのコツ。かかとはしっかり、つま先はゆったり

2018.01.05 World-Mommy 編集部 育児・健康

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子どもの足は小さいだけでなく、骨や筋肉が未発達です。運動能力が高い良い足になるためには、子どもの足にあったくつを選ぶ必要があります。

子どものくつは、デザインや価格を優先せずに、フィット感を重視するのが大切です。

今回は、1〜3歳の子どものくつ選びについてお伝えします。

子どもの足は、すぐに大きくならない

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子どものくつを買うとき、「どうせすぐに大きくなるから、少し大きめのサイズを買おう」としてしまいがちですが、実はそれほど早く大きくなるわけではありません。

3歳頃までの足の成長ペースは、1年間におよそ1cmです。1cm大きめのサイズを買うと、ちょうど良いサイズになるまで1年もかかってしまうのです。その時々に合わせた、ちょうど良いサイズのくつを選ぶようにしましょう。

また、子どもの足裏の長さだけでは、くつは選べません。幅が広い、甲が高いなどの個性があるので、物によっては同じサイズでも、履けなかったり、窮屈だったりすることがあるのです。必ず試着をしてから購入するようにしてください。

かかとはしっかり、つま先にはゆとり

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くつ選びで最も重要なのは、かかととつま先です。

試着の際、くつに足を入れたら、かかとを床にトントンとして、くつとかかとを合わせます。そして、マジックテープ(ベルクロ)やくつ紐をしめます。そのとき、かかとがしっかりとくつにホールドされているかを確認しましょう。幼児の足は骨が未発達です。くつのかかとがぶかぶかだと、足の成長に悪い影響を与えてしまうのです。

次に注目したいのは、つま先です。つま先は、かかととは逆にゆとりが必要です。子どもは歩きながらくつの中で足の指を動かすことで、足を鍛え、発達させます。つま先が窮屈だと発育が悪くなるのです。つま先部分に5ミリ程度のゆとりがあるものを選びましょう。

年齢・成長別、くつ選びのポイント

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【1歳】歩きはじめはハイカットがおすすめ

歩きはじめは、とても不安定でよく転びます。

そのため、足首の関節を保護するために、ハイカットのくつがおすすめです。素材は柔らかくて、足全体をしっかりとホールドしてくれるもの選びましょう。また、この時期も指先が動きやすいように、つま先に5ミリほどのゆとりを持たせて下さい。

【1〜2歳】しっかり歩けるようになったら、

歩き方に安定感が出てくると、運動量が増えてきます。

土の上を歩いたり、坂道や段差を登ったり、公園の遊具で遊んだり。靴屋で試着をしてフィット感を確認したら、くつを動かしてみたり、店内で実際に歩いたりして、脱げにくくないかをチェックしてください。また、子どもの足は蒸れやすいので、通気性が良いものを選ぶと良いでしょう。

【2〜3歳】走り回れるようになったら

走ったり、ジャンプしたり、木に登ったり、動きが活発になります。

この時期は、くつ擦れなど足にトラブルが起きていないか、日頃より子どもの足をしっかりと見てあげて下さい。子どもは大人と違って、痛くてもそのままくつを履き続けてしまうことがあるからです。また、チャレンジ精神旺盛なこの時期は、ぐっしょりと汗をかいたり、水たまりの上を果敢に歩いたりします。濡れたままのくつは足に良くないので、洗い替え用に3足ほど持っておくと便利です。

今回の記事は以上です。たかが靴選びだと考えず、子どもにあった良い靴を見つけてあげてくださいね。