見て、踏んで、浴びて、飾って、落ち葉ってサイコー‼

2017.12.14 まきじゅん 世界のママ通信

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毎日ぐんぐん気温が下がっています。身長1m前後の彼らにとって、秋はいろんな色、いろんな形の葉っぱが降ってくる面白すぎる季節です。

紅葉の秋。色とりどりの落ち葉に子どもたちは大興奮

 

私が住んでいる広島県の海辺は、11月半ばから終盤が紅葉の見ごろです。海に浮かぶ鳥居と社殿で有名な宮島の厳島神社や、原爆ドームのある平和記念公園には、年間を通じて外国からも大勢の観光客がやってきますが、はっと息を飲むほど美しいこの季節を選びこの地を訪れた人は本当にラッキーだと思います。

手の届かない高い場所にあった葉っぱが、赤や黄色に色を変えながら足元までやってきてくれるのは、この季節ならではのこと!子どもたちにとっても、たまりません。

恐竜の足跡みたいな形の黄色い葉っぱ、虫食いでオバケの顔に見える茶色い葉っぱ、黄色と赤と半分ずつ色づいた葉っぱ、いつまでも緑色でカサカサしていない葉っぱ…子どもたちの想像が膨らみます。

見た目を楽しむだけではなく、歩けば、ザクザクっといい音が!寒くて外に出るのがおっくうになりがちだけど、平日の朝は早めに家を出る必要があります。保育園に向かう道には落ち葉や木の実などの誘惑が多すぎて、子どもたちは興味津々!しばらく前に進みませんからね。

いよいよ冬が近づいてきたら、落ち葉がたくさんある公園や山へ。私は、腕いっぱいに落ち葉を拾い上げて、息子たちの頭の上にどさ〜っと落とします。これには息子たち、「ぎゃ〜〜〜っ‼︎」と叫んでは走り回って、大興奮です。

世の中って不思議がいっぱいだよね

思いきり遊んだら、「これは!」と思うお気に入りの落ち葉やどんぐりを3人の子どもたちは思い思いに拾って帰ります。夕焼けがきれいな時刻、私がそっと「トトロがここを通ったかな〜」と聞くと、3人とも神妙な顔をしてゆっくり頷きました。

彼らにとっては、葉っぱが色を変えて落ちて来る、こんな魔法のようなことが起きる世の中なのですから、得体の知れないかわいいオバケが出てきたって不思議ではないのでしょう。

子どもと一緒に作ろう! 葉っぱのモビール

 

家に持ち帰った落ち葉は、丸い紙皿に乗せて顔にしたり、糸に結びつけたりして、窓辺に飾って楽しむことにしています。小枝につけて天井から吊るすと、雰囲気たっぷりの秋色モビールが完成しますよ。モミジの葉は、乾燥が進むと縮れて見た目が悪くなってしまうので、それ以外の葉を選ぶのがコツです。

落ち葉のモビールは空気の動きにとても敏感。紙やプラスチックでつくった市販品より、よく揺れます。吊るした葉っぱに顔を近づけて、ふ〜っと息を吹きかけると、勢いよくクルクル回ります。エアコンの風やドアの開け閉めでもゆらゆらするので、ず〜っと見ていても飽きません。言葉がわからない0歳の赤ちゃんにも、100歳のおばあちゃんにも大好評です。

とても簡単なので、どの葉っぱを飾るか、子どもと相談しながらぜひ作ってみてくださいね。