パリの秋のイベントは、ハロウィンと甘~いショコラ!

2016.10.28 Satomina 近藤 智美 遊ぶ・食べる・泊まる ママ・パパ通信

Bonjour~!! 日本でも大人気のハロウィンの季節がやってきましたね~!

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お菓子をくれないと魔法をかけちゃうぞ~!

フランスでも10月31日はハロウィンです。このハロウィンという行事は、元々アメリカからやって来たものですね。
“Halloween”(ハロウィン)ですが、フランス語はHを発音しないので、“アロウィン”と言います。
秋の収穫を祝い悪霊などを追い出すという宗教的な意味があるそうですが、フランスも日本同様、商業的なものになってしまっていて、意味を知らない人が多いのではないかと思います。
しかし、お祭り騒ぎが大好きなフランス人は、このハロウィンも精一杯、楽しんじゃいますよ。
ちょうど、この時期、子ども達は2週間の秋のバカンス中です。ハロウィンともあって、思い思いの仮装をして街をウロウロしています。
フランスでは「Des bonbons ou un sort!(お菓子をくれないと魔法をかけちゃうぞ)」と言って近所の家をノックしてお菓子をもらいに行くんです。
夕方から夜になると、ハロウィンパーティーに向かう仮装をした大人達もメトロ中や街に現れます。
そして、街の中にはこんな物まで。

 

かつて、ルイ16世やマリーアントワネットが斬首刑の執行の際に用いられたギロチンです。
フランスならではですね。
そして、パリのレストランでは、ハロウィンに合わせてカボチャのメニューが登場します。

ハロウィンと並ぶ秋のイベント

また、パリでは、ハロウィンと同じ頃に、チョコレートの祭典、“Le salon du chocolat(サロン・ド・ショコラ)が開催されます。

 

最近は、毎年、パリの南、15区、ポルト・ド・ベルサイユの展示会場で開催されています。
パリは、ファッション、デザイン、インテリア、雑貨、グルメなどの見本市が、たくさん開催されていますが、ほとんど、B to Bのビジネスが中心の展示会です。
一般消費者もOKの展示会で子どもと一緒に来場出来るのが、このサロン・ド・ショコラ(Le salon du chocolat)なのです。
展示会の開催期間中は、色々なイベントもあって、子ども達がショコラティエールになる体験が出来るワークショップもあります。
将来のフレンチショコラティエールがここから生まれるかもしれませんね。

 

まさに、世界中のショコラティエが集まる最高峰のイベントです。
試食はもちろんショコラにまつわる催し物が行われています。
限定品も買えちゃいますよ。
毎年、必ず日本から出展されているメーカーのブースもあります。
そして、場内に人気のショコラティエ本人がいる事も。
それから、さすがモードの国フランス、チョコレートで作ったドレスなんかも展示されていたりするのです。

 

ショコラ大好きなフランス人。
子どもや家族と一緒に、甘く美味しい時間を過ごすためサロン・ド・ショコラにお出かけするのが、ハロウィンと並ぶパリの秋のバカンスの過ごし方でもあります。