オムツからパンツに移行させる賢い方法

2016.08.13 佐藤 麻依子 しつけ・教育

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子育てをしていると、いつかは乗り越えなければならないパンツトレーニング。
いつから始めればいいのか、どのように進めていけばいいのか、悩んでいるママはとても多いようです。

オムツが取れる時期には個人差があり、生後10ヶ月で取れる子もいれば、年長さんになって取れる子もいます。オムツが取れる年齢はさまざまなので、あせる必要はないのですが、トレーニングの期間が長くなると、どうしても不安になってしまいますよね。

今回は、そんなママのために役立つ「賢くオムツからパンツに移行していく方法」を紹介します。

賢くオムツからパンツに移行するための5つのSTEP

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Step1. パンツトレーニングを始める時期と季節

まず気になるのが、いつからパンツトレーニングを始めるか。
おしっこの感覚が2時間以上空く頃を目安にして、2歳半から3歳までの間には始めるのがよいでしょう。
夏はおしっこの回数が減り、服も薄手で乾きやすい季節なので、比較的始めやすいと言えます。ですが、あまり季節は気にし過ぎず、子どもの発達に応じて進めていきましょう。

Step2. トイレの環境を整え、お気に入りのパンツを用意する

パンツトレーニングの準備段階として、まず子どものトイレの環境を整えます。
大人と同じトイレを使う場合は、幼児用の補助便座を用意しましょう。
トイレに子どもの好きなものを置いたり、飾り付けをしたりすると、楽しい場所に演出することができますよ。
オマルで始める場合は、オマルを用意しましょう。

また、進んでパンツをはいてもらえるように、お気に入りのキャラクターがついたパンツを用意しましょう。
そうすると子どものパンツをはく気がアップしますよ。

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Step 3. トイレに行く時間を決めておく

いよいよ、パンツトレーニングの開始です。
たとえば、朝起きてすぐ、○時になったら、おやつの前、ごはんの後など、トイレに行く時間を決めておきます。
そのタイミングになったら、ママが子どもに声をかけて、一緒にトイレに行きましょう。

Step 4. したくなったら教えてもらう

次に、「トイレに行きたくなったらママに教えてね」と子どもが行きたいタイミングでトイレに行けるようにしていきます。
教えてもらったら、ママも一緒にトイレに行きましょう。

Step 5. したくなったら自分で行ってもらう

ママの付き添いがなくてもできるようになってきたら、おしっこをしたくなったときは自分で行ってもらうようにします。

このステップの順に進めていけば、スムーズにオムツからパンツに移行できるでしょう。

やってはいけないNGな対応

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パンツトレーニングの成功のカギは、「叱らないこと」です。
失敗したときに叱ると、子どもは自信を失ってしまいます。
「なんでちゃんと教えてくれなかったの?」「おもらししちゃダメでしょ」「これじゃいつまでたってもオムツ取れないわよ」などと、失敗をとがめたり、焦らせたりするような声かけはNG。
もしも失敗して子どもが自信を失っていたら、「うまくいかなくて悲しいね」「がっかりしちゃうね」とママが共感してあげましょう。
また、「大丈夫だよ」「心配しなくていいよ」と声をかければ、子どもは安心します。
さらに、「ママにおしっこって言えたね」「自分でトイレに行けたね」など、子どもができたことを認めてあげると、次のやる気につながっていきますよ。