これでばっちり!
秋冬にトイレトレーニングを始める時のポイント

2017.12.04 櫻井 恵美子 育児・健康

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トイレトレーニングを始めるのに季節を意識した方がいいというイメージをお持ちのママ・パパも多いかと思います。薄着になり、おしっこの量が減る春や夏に始めるもの、というイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、秋冬になって、おしっこの間隔が2時間くらい空いてきて、トイレに興味を示し始めたというお子さんもいるでしょう。

体の発育と季節は無関係、トイレトレーニングに季節は特に関係ありません。ただ、秋冬ならではの工夫をするといいポイントがあります。今回は、秋冬にトイレトレーニングを始める際のポイントをいくつかお伝えします。

ポイント1 脱いだりはいたりしやすい服を着せましょう

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生活の節目でトイレに誘ってみるのは春夏も秋冬も同じですが、秋冬は春夏に比べ厚着ですから、トイレの際にズボンの脱ぎ着が大変になりがちです。これを「面倒」と子どもが感じてしまうと、トイレに行きたがらなくなってしまうこともあるので、ズボンはやわらかい素材のもの、お腹部分がゴムになっているものなど、スムーズに脱ぎ着ができるものがおススメです。

ポイント2 寒さ対策をしましょう

また、暖かい部屋から寒いトイレに行くのは、大人と同じように子どもも億劫です。便座にカバーを掛けてお尻がヒヤッとするのを防ぐ、トイレに小さなヒーターを置く、などの寒さ対策が有効です。

ポイント3 ママ・パパの期待通りに進まないのが当たり前
子どものペースで進めてあげましょう!

寒い季節はおしっこの間隔が短くなることがあります。トイレに誘ったら、すでにオムツにおしっこが出ていた、パンツで過ごしていたらおもらしをした、などの失敗は、春夏のトレーニング以上に多いかもしれません。パンツでのおもらしが続いて洗濯が大変!という時には、午前中はパンツで過ごし午後はオムツにして時間を区切るなど、ママやパパに負担にならないやり方で進めるのもいいでしょう。

焦らないで、子どもの発達を見守りましょう

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最初は喜んで便座に座っていたのに、トイレトレーニングを始めて少し経った頃から、トイレに行くのを嫌がるようになることはよくあることです。そんな時は無理強いせず、「次はトイレに行こうね」と声をかけるくらいで様子をみてあげましょう。数日でまたトイレに行き始める子もいれば、数週間トイレに行きたがらない子もいます。トレーニングが中断してしまうことにヤキモキしてしまいがちですが、再びその子のタイミングが来た時にはトイレに行くようになります。ママやパパは我が子を見守りつつ、「トイレ行こうか?」と時折誘いながら、そのタイミングを待ってあげてくださいね。

期待通りに進まなくてもママやパパは焦らないようにしましょう。失敗が続くのは体がまだ発達の途中にあるからです。ママやパパが「失敗するのは当然!」「スムーズに進まなくて当然!」と、おおらかな気持ちでトイレトレーニングに付き合うことができるといいですね。