子どもの食べ物の好き嫌いを克服する2つの方法。
0〜1歳と、2歳以降のテクニック!

2017.11.04 World-Mommy 編集部 しつけ・教育

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母乳やミルクの時期は、それだけで必要な栄養素がすべて摂れますが、離乳食が始まるとそういう訳には行きません。好きなものしか食べないと、栄養が偏ってしまいます。

それを心配して、ママやパパは好き嫌いを無くそうと取り組むのですが、これが簡単にはいかないのです。子どもは、食べたくないものは断固拒否。なんとか口に入っても、気に入らなければすぐに吐き出してしまいます。

それもそのはず、これまで母乳やミルクしか飲んでいなかったのに、味も、食感も、見た目も違うものが、次々とお皿に並ぶのですから、簡単に食べてくれないのも仕方がありません。私たち大人だって、未知の食材や料理は不安ですよね。

でも、やっぱり成長や健康のために、色んな物を食べて欲しい!

子どもの好き嫌いに悩むママ・パパのために、今回は2つのテクニックをお伝えします。

【1】ハンバーグなど、子どもの好物にこっそり混ぜる

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ひとつめのテクニックは、子どもの好物にこっそり混ぜて作る、という方法です。

たとえばハンバーグ。すりおろした人参や、みじん切りにしたほうれん草を混ぜ込んで焼きます。見た目や味に大した変化がないので、子どもは気づかずに食べてくれるでしょう。

また、バナナやリンゴなどに苦手な野菜を少し加えて、ミキサーでジュースにするのもおすすめです。

子どもがよろこぶ手作りジュースレシピ5選!

苦手な野菜もおいしく摂れて一石二鳥!

ただし、このテクニックには注意点があります。あまり混ぜ込み過ぎると、子どもに「あっ、人参が入ってる!」」などと気づかれてしまい、毎回食事のたびに疑心暗鬼になって余計に食べてくれなくなります。あくまでわからない程度に留めておきましょう。

【2】大きくなるよ、強くなるよ、と勇気づける

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次のテクニックは、「食べたら強くなるよ」など、食べたらどうなるのかを教えてあげる方法です。

「豆を食べたら、パパやママのように大きくなれるよ」

「野菜を食べたら、お馬さんのように速く走れるようになれるよ」

これらはお子さんに合わせて、好きな動物やアニメのヒーロなどを活用すると良いでしょう。

無事に食べられた時は、盛大に褒めてあげてください。そして、抱っこをしたり、背を測ったりして、「本当に大きくなっているよ!」と言ってあげましょう。

子どもは、食べられなかった料理が食べられたことで、「困難を克服した」という経験にもなるのです。

テクニック【1】は0〜1歳、お話ができるようになる2歳以降は【2】をメインにして取り入れると良いですね。

意外と見落としがち。おいしさの秘訣は空腹

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最後に、食事をより美味しく頂く秘訣は、やっぱり「空腹」です。

食事の前は、遊んだり、おやつを控えたりして、お腹を空かせてテーブルに着くようにしましょう。これは子どもも大人も同じ。空腹が、「よし、食べるぞ!」という気分を高めてくれるのです。

また、子どもに食事を与える際、すべての料理を一度に出すより、小出しにしてみてください。いろんな料理が一斉に並ぶと、どうしても好きなものから食べて、それだけで満足してしまいがちだからです。

子どもの好き嫌いの克服は根気が必要です。一度や二度で諦めず、気長に取り組みましょう。

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