子育てで悩んだら、夫婦それぞれの両親に自分たちの子ども時代の話を聞いてみよう

2017.10.27 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

 

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みなさん、子育ての悩みは誰に相談していますか。

まずは、夫婦で話し合うことが多いでしょう。でも、その次は誰ですか? かつては、自分たちの両親からアドバイスをもらうことが多かったと思いますが、近年は核家族化で親との会話が減り、さらにインターネットの普及で「まずはネット検索」という方が増えています。

こんな時代ですが、改めて自分たちの両親に相談することのメリットについて考えてみましょう。

自分の親は、生ける子育て辞典。何を、どうしたか、具体例を聞き出そう

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病気や怪我については、専門家である医師に相談するのが最適です。私たちが悩むのは、「しつけ」ではないでしょうか。

厳しくすべきか、のびのびとさせるべきか。

早期教育に取り組むべきか、遊びを重視すべきか。

これらはすぐに答えが出ないので、この方法で良いのかどうか悩んでしまう訳です。

そんなときは、夫婦それぞれの両親に、どんな子育てをしてきたのか、苦労話や思い出話を聞かせてもらってください。漠然と訊ねるより、具体的に質問してみると良いでしょう。

「どんな性格の子どもだった?」

「何が好きな子どもだった?」

「育児で手が掛かったことは何?」

「笑えるエピソードはある?」

「夫婦の仲は良かった?」

「家のお手伝いはしていた?」

「勉強は自分からしていた?」

そうして育てられた結果、今のあなた自身、もしくは夫・妻がいるのです。子育ては目の前のことに本弄されがちですが、両親から思い出を聞かせてもらうことで、子育てを俯瞰することができます。

遺伝や家庭環境、やっぱりわが子は自分たちと似ている!?

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子育てに役立つ育児本は大衆に向けた本なので、多くの家庭に当てはまる内容となっています。そのため、良く言えば定番、悪い見方をすれば平凡になりがちです。

人には個性があります。万人に同じルールを当てはめるのは、少し無理があると思いませんか?

もちろん専門書は役に立ちます。体型的に育児をまとめた本は、ぜひご一読願いたいと思います。そこで学んだ上で、両親からのアドバイスを加味すると、よりあなたの子育てに役立つ情報として強化されるのです。

なぜなら、あなたの本質はあなたの両親が一番よく知っていますし、あなたの子どもはあなたの遺伝子を受け継いだ子だからです。両親からは、育児本では得られない的確な意見がもらえるでしょう。

やっぱり、おばあちゃんの知恵袋はいざというとき役に立つ

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両親に子育ての相談をすると、ときにチクリと説教をされることがあります。それはやはり親ですから、多少は仕方がないかと思います。そんなときは険悪になりすぎないよう、おおらかな気持ちで受け止めてください。

それよりも大切なことは、あなたが両親を尊敬しているという姿勢です。

子どもは、親が家族を大切にしていると安心を感じます。ママはパパをいたわり、パパはママに優しくする。そしてパパとママは、ジイジとバアバを敬う。

あなたの子どもは、あなたのそんな姿を見ています。

子育ては、親から子の流れを考えがちですが、子が親を思うことも大切です。自分の両親をリスペクトする。子育てを機に、自分たちの両親について改めて考えてみてください。

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