ビリビリ破こう!名付けて「ちぎり紙遊び」
遊びを通じて左右の手と指先の動きを鍛えましょう。

2017.10.23 櫻井 恵美子 しつけ・教育

Photo by Shutterstock.com

こんにちは、櫻井恵美子です。

今日は、我が家の3人の子どもたちが小さい頃に大好きだった、お家で手軽にできる!ママもパパも一緒に楽しめる「ちぎり紙遊び」のご紹介と、遊びを通じて自然と上達!発育上のとても大切な動作ついてお伝えします。

ビリビリ破くのが大好き!紙を破くことで楽しみながら行う協応動作

Photo by Shutterstock.com

子どもに大事な絵本のページをビリビリと破られてしまった経験はありませんか?上手に指先を使えるようになってきた1~2歳の子どもは、紙を破ることが大好きです。我が家の子ども達も小さい頃は紙をビリビリ破ることが大好きでした。紙を破ることは、やってはいけないことのように思うかもしれないのですが、子どもの発達の上では「あること」を練習しているのです。

皆さんは、「協応動作」という言葉をご存じでしょうか。たとえば、目で見た線の通りにはさみで紙を切るなど、身体の各部分はある目的のために全体として調和のとれた動きをつくります。目と手、右手と左手など、二つの動きを同時に行う動作がそれにあたります。左右の手や指先、手首を使って紙をちぎる、という一連の協応動作は、子どもにとってはとても難しい動きです。でも、「ちぎり紙遊び」を通じて、楽しみながら練習することができます。

そして、紙をちぎったり、ちぎった紙をつまみ上げたりすることで、指先をより上手に動かせるようにもなっていきますよね。

 

紙を破ることに興味が出てきたらおススメ!ちぎり紙遊び

Photo by Shutterstock.com

ちぎり紙遊びは、名前の通り、紙をビリビリとちぎったり、破いたりする遊びです。お家で手軽にできて、ママもパパも子どもと一緒になって楽しむことができます。必要なものは、いらなくなった包装紙や広告紙のみ。固い紙より柔らかめの紙のほうが、子どもには破りやすいのでおススメです。ただし、新聞紙は手にインクがついてしまうので、手を舐めたり指をしゃぶったりする子どもには適しませんので避けましょう。我が家では新聞に挟まってくる折込チラシをよくビリビリしていました。

一緒が楽しい!ママもパパも一緒にビリビリ~

用意ができたら、ママもパパも子どもと一緒にビリビリ~!と紙を思いきり破いて楽しみましょう。ママもパパも一緒に楽しむことで、子どもはより一層、遊びを楽しめるようになります。子どもが紙をひとりで破くことが難しいようなら、一度、紙をくしゃくしゃにして柔らかくしてあげたり、少しだけ切れ目を入れてあげたりしてあげましょう。子ども一人でも破りやすくなりますよ。

夢中になってたくさん破いたあとは、上に投げて、ひらひら落ちる様子を楽しんだり、大きなダンボールの中に集め入れて、紙のお風呂ごっこを楽しんだり、ごみ袋に入れて大きな風船のようにしたり、遊び方は様々です。自由な発想で楽しみましょう。子どもにお気に入りの遊び方を見つけてもらうのもいいですね。

子どもの発達に役立てながら、ビリビリしたい!という欲求も満足させてくれるちぎり紙遊び。ぜひママ・パパも一緒に楽しんでみてくださいね。