子供を叱る時、気を付けたいことは?

2017.10.15 Chama mam しつけ・教育

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子どもとの関わり合いの中で難しいと感じるのは「叱り方」です。ママとパパ、それぞれが育ってきた環境、家族によっても異なってくる叱り方。

そこで今回は、子どもを叱るときに気をつけたいこと、そして叱ったあとに大切にしてほしい事についてお話をします。

ママとパパの基準を一致させましょう

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十人十色と言われるように、世の中にはいろんな方がいます。その中で縁のあった男女が結婚し親になるのですが、子どもへの接し方に差が生じてしまう場合があります。

例えば、遊びに行くたびに、ジュースをせがむ子どもに対して、パパはかわいいからと、子どもにジュースをついつい買い与えてしまう。一方、ママは、虫歯になってしまうし、ジュースはまだ早い、飲ませたくないなと感じている場合など。ママとパパの接し方の違いに、子どもはどう振る舞えば良いかがわからなくなり、相手によって態度を変えるようになりかねません。

子どもが混乱しないよう、ママとパパは相互の意見交換をこまめに行い、両親が同じ基準で子どもに接することが大切です。命に関わる危険なことや他人を傷つけることはしてはいけないこと、子どもに守って欲しい家族のルールなど、ママとパパの基準を一致させましょう。

たたく等の暴力行為で解決しようとしない…

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親の言うことをきちんと理解できない乳幼児期は、大人の方がイライラしてしまうことも。

感情的になって手を出してしまった経験のあるママ・パパもいるかもしれません。でも、それは絶対にNGです。子どもにとってもママ・パパにとってもなんの解決にもならないことを肝に銘じましょう。

たたかれて痛みの経験を積み重ねることで、子供は、大人の顔色を伺うようになっていきます。たたいて叱る親の前ではとてもいい子なのに、見ていない所では兄弟に暴力をふるったり、お友だちに手を出したりするようになってしまいます。「◯◯ちゃんがやってと言ったから」「◯◯くんのせいで…」など、自分を守る為の嘘を平気でつくようになる場合もあります。気づいた時には、親子の関係は取り返しのつかないことになっていることも。それはとても悲しい事ですよね。

叱ったあとは必ずフォローを…

子供の気持ちが落ち着いてきたら、子どもの気が済むまで抱っこをしたり、一緒に遊んでみたりして、子どもの側にいてあげましょう。子どもは気持ちが落ち着くことで、自分がなぜ叱られたかを受け止めることが出来るようになります。また、自分は親から愛されていると感じることで、叱られて悲しい気持ちも回復していきますよ。

叱ることは、子育てにおいて必要なことです。

叱ったあとは、いつまでも引きずらずに、愛情をもって子どもに接しましょう。