抱っこ紐・おんぶ紐・スリング、どれを選べば良い?
タイプ別選び方のコツ

2017.09.09 World-Mommy 編集部 妊娠・出産 ライフスタイル

Photo by Shutterstock.com

赤ちゃんと一緒にお出かけしよう!

出産後しばらくは自宅で育児をしていても、そのうちにお散歩、お買い物、病院など、外出する機会がでてきます。そんなときは、ぜひ抱っこ紐やベビーカーを活用したいところです。でも、もしあなたにとって初めての赤ちゃんの場合、たくさんの種類の中から何を選べば良いのか悩みますよね。

前回は、ベビーカーの選び方のコツをご紹介しました。

今回は、抱っこ紐・おんぶ紐・スリングの選び方をお伝えします。

抱っこ紐とベビーカー、最初に買うのはどっち?

Photo by Shutterstock.com

まず、抱っこ紐(おんぶ紐・スリング)とベビーカー、どっちを先に買うべきかを考えてみましょう。出産後の回復期でママの体調が万全でないなど特別な事情がない限りは、まずは抱っこ紐を選ぶのがおすすめです。なぜなら、抱っこ紐は機動性に優れているからです。

  • マンションやアパートで階段を使う
  • 生活エリアに段差が多い
  • 未舗装の道がある
  • 交通量が激しい

こういった場面において、ベビーカーでの移動は困難です。抱っこ紐は赤ちゃんを常に担いでいるので負担はありますが、どこでも自由に移動可能です。ベビーカーは必要に応じで、後から検討すると良いでしょう。

【抱っこ紐】新生児から使える、赤ちゃんの顔が見える

Photo by Shutterstock.com

さて、いよいよ選び方ですが、今、世界的に人気が高まっているのが抱っこ紐です。街で見かけたことがある方も多いでしょう。「赤ちゃんとのスキンシップは重要である」という考えが広まったことにより、こうした密着スタイルの抱っこ紐に注目が集まっているという背景があります。

実際、抱っこ紐は使い勝手も良く、腰と肩で支えるので使用者の身体に負担がかかりにくい特徴があります。また、いつでも赤ちゃんの顔を見ることができるので安心感もあります。
使用期間は0歳から2、3歳頃までで、メーカーやモデルによって違いがあるのでご確認ください。また、別売りの専用インサートを使えば、首がすわる前の新生児でも使用することができるようになります。

【おんぶ紐】手元が自由になり、家事や仕事ができる

Photo by Shutterstock.com

次は、背中に背負うおんぶ紐です。おんぶ紐のメリットは、なんとも言っても手元が自由になるということ。赤ちゃんを背負いながら、料理などの家事をしたり、ちょっとした仕事をしたりできます。

ただし、新生児には使えません。使用できるのは首が座ってからになります(生後2〜4ヶ月以降)。

ちなみにこの抱っこ紐、日本ではとても馴染みがあるのですが、国によってはあまり見かけないところもあります。最近は、おんぶもできる抱っこ紐を活用して、赤ちゃんを背負っている方も見かけるようになりました。

【スリング】赤ちゃんの乗り降りが手軽

Photo by Shutterstock.com

最後は、一枚の大きな布で赤ちゃんを抱っこするスリングです。肩から斜めがけにして赤ちゃんを横抱きしたり、足を開いて縦抱きしたり、様々なスタイルで使うことができます。

メリットは布一枚という手軽さと、ママとの密着度の高さです。ママの胸元でしっかりと抱かれた赤ちゃんは、ママの香りや心臓の音を感じることができるので、より安心感を得ることができます。寝かしつけにも良いでしょう。

ただし、抱っこ紐のように固定されていないので、使用者がしゃがんだり身体をひねったりしたときに、赤ちゃんを落下させてしまう危険性があります。スリングに限らずですが、こうしたベビーキャリアはしっかりと説明書を読み、正しく使いましょう。

それでは皆さん、赤ちゃんとの楽しいお出かけを!