子どもの好き嫌いをなくすには、何歳から食育が必要?

2017.08.10 佐藤 麻依子 しつけ・教育

子どもの好き嫌いをなくすには

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子どもの嫌いな食べ物といえば、野菜ですよね。特に、なす、ピーマン、しいたけ、水菜、オクラ(*)などは苦手なようです。嫌いな理由の第1位は「味」、第2位は「食感」(*)で、味は好き嫌いを左右する重要な要素と言えます。この好き嫌いをなくすには、次のように、ママのちょっとした工夫が必要です。
(*カゴメ「子どもの野菜の好き嫌いに関する調査報告」出典)

調理法を工夫する

「小さく刻む」「すりおろす」など、子どもが食べやすい大きさにします。ハンバーグや餃子のタネに混ぜたり、スープの中に入れたりして、苦手な食材をわかりにくくするのも1つの方法です。

食べたらほめてあげる

一口でも苦手なものを食べてくれたら、「やったね」「がんばったね!」とほめてあげましょう。子どもは、「次もがんばって食べてみようかな」という気持ちになり、やる気がアップします。

子どもが好きな味つけにする

子どもは苦い味やクセのある香味が苦手。子どもが好きな「カレー味」「ケチャップ味」「マヨネーズ味」「チーズ味」などで味つけをしてみましょう。これなら苦手な食材も進んで食べてくれそうですね。

一緒に作ってみる

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子どもは、自分で作った料理は不思議と食べてくれることが多いようです。幼くてまだ火や包丁が使えなくても、野菜を洗ったり、手でちぎったりすることはできます。子どもができそうなことをお願いしてみましょう。一緒に作ったものを「おいしいね」と言いながら食べるのは楽しいものです。

どんなに工夫しても好き嫌いがすべてなくなるわけではありませんが、子どもが赤ちゃんのころから食育を意識することで、苦手な食べ物を減らすことができるのではないでしょうか。好き嫌いは、無理をせずになくしていくことを心がけましょう。