赤ちゃんのあせもは、パパが防ぐぞ!
大きな手のひらで快適バスタイム

2017.08.08 北野 啓太郎 パパの育児

Photo by Shutterstock.com

汗がでる穴(汗孔)の数は、赤ちゃんも大人も変わらないのだそうです。身長170cmの大人も、身長50cmの赤ちゃんも同じ。赤ちゃんは、汗のでる穴が大人の何倍も密集しているということになります。そんな赤ちゃんが暑い夏を迎えたら……。

こんにちは。男性視点の子育てサイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。

今回は、汗かきシーズンに起きやすい赤ちゃんの「あせも」を防ぐ方法についてお伝えします。赤ちゃんのあせも対策に、実はパパの協力がとても大切なんですよ!

あせもができる、そもそもの原因は?

Photo by Shutterstock.com

まず、あせも対策の前に、あせもができる原因を知っておきましょう。

あせもは、汗の通り道がふさがれることで、皮膚のなかに汗がたまって炎症を起こし発症します。あせもには、皮膚の深い部分に汗がたまり赤い発疹ができる「紅色汗疹」と、皮膚の表面に小さな白い水ぶくれができる「水晶様汗疹」があります。

いずれも、汗をスムーズに通してあげることで、あせもを防ぐことができます。

あせもができると、すぐにベビーパウダーや薬を塗らないといけないと思いがちですが、そうすると逆にさらに汗を詰まらせてしまうことになります。まずは汗のつまりをとってやることが大切です。数日たってもあせもが治らなかったり、悪化したりする場合は、皮膚科や小児科を受診しましょう。

赤ちゃんの入浴は、パパの大きな手が頼もしい

Photo by Shutterstock.com

あせもを防ぐには、具体的にどうすれば良いか。

それは汗をぬぐい、肌を清潔に保つことです。しぼったガーゼやタオルで全身を拭いたり、着替えさせたりすることも効果的ですが、汗でベトベトの肌をサッパリさせるには入浴が一番です。

さて、ここでパパの出番です!

自分でしっかりと立てない赤ちゃんを入浴させるのは、ママよりも、手のひらが大きいパパの方が向いています。

実際、わが家も息子が生まれてから1年くらいは、主に僕が入浴させていました。片手で赤ちゃんをしっかりと支えながら、シャワーを浴びさせたり、洗ってあげたり。気持ち良さそうにしている0歳の息子が見られるので、バスタイムは僕にとっても至福の時間でしたよ。

赤ちゃんが生まれたら、家事・育児を夫婦で分担する家庭は多いと思います。母乳を与えるのはさすがにママにお任せするしかありませんが、入浴に関しては、仕事の時間以外はぜひパパが率先して担当してくださいね。

一日何度も入浴してもOK! ただしボディーソープは控えめに

Photo by Shutterstock.com

暑い日の赤ちゃんの入浴は、朝と夜、それと可能なら日中も入れてあげましょう。大量の汗をかいて着替えるタイミングや、うんちをしたタイミングが良いですね。

ただしお風呂でのボディーソープは、1日1回までにしておきましょう。肌の油分にはバリア機能もあるので、あまり取りすぎない方が良いからです。それ以外は、ぐっしょりかいた汗を流すのが目的なので、ぬるめのバスタブにつけるか、ぬるめのシャワーを浴びさせる程度で十分です。

赤ちゃんは首や脇の下、肘や膝の裏、足の付け根などにくびれがあり、そこは汗がたまりやすいヶ所なので、シワを伸ばして流しましょう。ちなみにお湯の温度は、ぬるめの38度くらいが良いですよ。

わが家の息子は、ただいま3歳です。もう言葉で自分の気持ちを伝えることができるので、「ぬるいお風呂が良い」と言います。夏のお風呂は、子どもにとってはちょっと涼しいくらいが気持ち良いのでしょうね。乳児はまだ話せないので、赤ちゃんが快適かどうかは、親が様子を見て気持ちをくみとってあげましょう。

<関連記事>