子どもも安心、蚊が来なくなる虫除けハーブ栽培のすすめ

2017.08.06 World-Mommy 編集部 ライフスタイル

Photo by Shutterstock.com

ビル・ゲイツが、「地球上でもっとも人間を殺している生き物は蚊である」と自身のブログで発表し、世界中を驚かせました(ちなみに、2位は人間、3位はヘビ)。

蚊はかゆみだけでなく、マラリアやデング熱といった致死率の高い病気を媒介するからです。これらはアフリカのジャングルだけで起きる病気ではありません、2014年には、日本の東京でもデング熱が流行し、都心を恐怖に陥れました。

蚊に刺されても、かゆみは2〜3日で治ると油断せず、しっかりと蚊対策をしましょう。

蚊に刺されない3つの対策

Photo by Shutterstock.com

蚊に刺されないようにするには、大きく3つの対策があります。

1.「発生源を断つ」

蚊は、水たまりから発生します。家の周辺に、水が溜まったままのバケツや空き缶、放置された子どものオモチャなどがないか確認してください。水が溜まらないよう仕舞うなど対処しましょう。

2.「長袖・長ズボンを着る」

これは、できるだけ肌を露出しないようにするためです。ただ、夏場に長袖・長ズボンは暑いので、蚊が多い場所に行く時だけなど、臨機応変に着替えると良いでしょう。

3.「虫除け剤」

虫除け剤の多くには、ディートという化合物が配合されています。これは非常に効果が高く、50年以上も世界中で使われています。反面、副作用の報告もあり、未熟な乳幼児に対して日常的に使い続けるには不安があります(そもそも2歳未満には使用できない虫除け剤もあり)。

子どもも安心
蚊が嫌いなハーブを栽培しよう!

Photo by Shutterstock.com

蚊を殺したり、ノックダウンさせたりする効果はありませんが、蚊が嫌いな匂いを発するハーブがあります。それらを庭やベランダ、窓辺で育てていると、蚊が寄り付きにくくなるのです。そんな蚊よけに育てたい、3種のハーブをお伝えします。

※ご注意:妊娠中や妊娠の疑いがある場合は、ここに掲載されているハーブを多量摂取した時に体への悪影響が懸念されます。念のため妊娠中の栽培も控えた方が良いでしょう。

センテッドゼラニウム

南アフリカ原産の多年草で、草丈は20cm〜1m。庭植えと鉢植え、どちらもできます。香りを広げるため、鉢植えにして風通りのよい窓辺やベランダで育てると良いでしょう。蚊が嫌う香りと言っても、人間にとっては良い香りで、香水にも使われています。鉢から少しカットして、部屋の花瓶に活けておくのもおすすめです。
※妊娠中は控えて下さい。

レモングラス

東南アジア原産の多年草で、草丈は1m前後。庭植えと鉢植え共に可能ですが、背丈があるので鉢植えの場合はプランターなど深めの鉢で育てると良いでしょう。爽やかなレモンに似た香りが、夏を涼しげにしてくれます。また、レモングラスはベトナム料理やタイ料理にも欠かせない食材で、料理にも使えるのが良いですね。
※妊娠中は控えて下さい。

ローズマリー

Photo by Shutterstock.com

地中海沿岸地方原産の常緑小低木で、草丈は50cm〜1m80cm。鉢植えで小さく育てることも、庭植えで大きく育てることもできます。スーッとした香りで、集中力を高める効果もあると言われています。また、臭い消しや香りづけのスパイスとして料理にも利用できます。
※妊娠中は控えて下さい

蚊が寄らなくなるだけでなく、暑い夏に香りで納涼ももたらせてくれるハーブ。みなさんの庭やベランダに場所の余裕があれば、ぜひ植えてみてくださいね。

※参考:The Deadliest Animal in the World

<関連記事>