どうしたらあの子と仲良くなれるの?
友達になる方法がわかる
絵本「ブルくんとかなちゃん」

2017.08.01 World-Mommy 編集部 絵本の紹介

 

文・絵:ふくざわ ゆみこ
出版社:福音館書店
発行年:2007年

ブルドッグのブルくんが、かなちゃんの家にやってきました。ブルくんはかなちゃんと仲良くなりたいと思うのですが、ほっぺをなめても、かなちゃんのピアノに合わせて歌を歌っても、かなちゃんは逃げ出してしまいます。どうすれば仲良くなれるのかな?

福音館書店より引用:http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1095

【あらすじ】女の子のうちに、犬がやってきた!

 

物語は、幼い女の子“かなちゃん”がいるお家に、ブルドッグの“ブルくん”がやってくるところから始まります。

 

ブルくんは、かなちゃんと仲良くなりたくて、かなちゃんに近づきます。そしてかなちゃんの顔を、大きな舌でペロリ。

かなちゃんは驚いて泣いてしまいました。

 

どうすれば、あの子と仲良くなれるのだろう?

かなちゃんのピアノに合わせて、ブルくんは歌ってみました。やっぱりかなちゃんはびっくりして、泣きながら逃げ出してしまいます。

 

かなちゃんは、僕のことが嫌いなんだ……。ブルくんは落ち込みました。

でも、物語の最後には、ふたりは仲良くなって、一緒にお昼寝をするのです。どうやって仲良くなれたのか、の答えは絵本にて。

【2歳からおすすめ】一生使える「他人と仲良くなる方法」が身につきます

 

幼い子どもは、他の子どもと一緒にいても大抵ひとり遊びをします。お友達と遊ぶようになるのは、2~3歳からです。そんな頃におすすめしたい絵本です。

2~3歳になると、最初はお友達がやっている遊びが気になって、じっと眺めたり、真似をしてみたりします。そのうちに、オモチャを取り合ったり、公園の遊具の順番を巡ってケンカになってしまったりすることがあるのですが、子ども達の本音はきっと仲良くしたいはず。

でも、最初はどうやって他人と仲良くなったら良いのかわかりません。私達大人だって、他人と仲良くなるのは簡単ではないことを知っていますよね。

絵本「ブルくんとかなちゃん」は、犬と人間のストーリーですが、このやりとりは人間同士も同じです。ペットを飼っている家庭も、そうでない家庭も、関係なく楽しめます。

子育てにおいて、子どもに色んな教育をしたいと考えるママ・パパは多いでしょう。この絵本で学べる「他人と仲良くなる方法」は一生使えます。大人になってからも活用できる、生き抜くチカラを与えてくれるでしょう。