育児うつにならないための3つのポイント

2017.07.22 佐藤 麻依子 育児・健康

Photo by Shutterstock.com

ママにとって、24時間、365日、休みがないのが育児です。
心待ちにしていた赤ちゃんが誕生したのもつかの間、毎日授乳やお世話に追われて「楽しい」「うれしい」という気持ちもしだいに薄れ、時には「辛い」「苦しい」と感じることも。
このような状態が続くと、ストレスがたまり、育児うつになってしまうことも少なくありません。
ある調査によると、「生涯に一度はうつ病になる人」の割合は15人に1人。いまや誰でもかかりうる身近な病気になりつつあります。
そんな育児うつにならないようにするためには、どうしたらいいのでしょうか?

育児うつの原因

Photo by Shutterstock.com

育児うつの原因には、主に「精神的な疲労」と「身体的な疲労」があります。
精神的な疲労は、「他者承認や他者協力がないことによる疲労」や「自己承認ができないことによる疲労」などが挙げられます。
身体的な疲労には、「睡眠時間が取れない」「常に子どもの世話をしなければならない疲労」などがあります。

育児うつの症状

Photo by Shutterstock.com

育児うつの症状には、「心の症状」と「体の症状」があります。
人それぞれ表れる症状は異なりますが、主な例をあげます。

心の症状の例

  • イライラし、怒りっぽくなる
  • ゆううつ、マイナス思考、いつも不安
  • やる気が起きず、何にも興味がわかない
  • 集中できない、考えられない、決められない
  • 忘れっぽくなったり、ミスをしたりする
  • 自分を責めてしまう

体の症状の例

  • 眠れない、朝早く起きてしまう
  • 食べられない、または食べ過ぎてしまう
  • 体がだるい、疲れやすい
  • 息苦しい、動悸がする
  • 頭痛がひどい、めまいや吐き気がする

次ページ:育児うつにならないための3つのポイント