働くママの卒乳プラン
母子ともに健康的に母乳を卒業するコツ

2017.07.21 荒木 真理子 ライフスタイル 育児・健康

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みなさん、こんにちは。気象予報士の荒木真理子です。わが息子は1歳半を過ぎ、私も仕事に本腰を入れ始めました。

赤ちゃんの離乳食が軌道に乗り始めると、母乳育児を続けてきたママにとって大きな悩みとなるのが“卒乳”です。

“卒乳”はデリケート。子どもにとっておそらく人生初の試練であり、ただでさえ次々と難関がやってくるのに、仕事に復帰しようというママにとっては、育児書どおりにはいかないハードルの高いイベントです。
今回は、どのようにわが子が卒乳したのか、私の経験をご紹介したいと思います。

卒乳とは?

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赤ちゃんが10ヶ月ごろになると、離乳食を1日3回食べるようになり、栄養補給が母乳から食事へと変わります。栄養面では、おっぱいを飲む必要性がなくなります。
なかには、子どものほうからあっさり卒業していく“卒乳”ができる場合もありますが、多くの場合、ママのほうから卒業を踏み切る“断乳”になります。

授乳が終われば、夜間の安眠や乳腺炎などのトラブル回避といったメリットがたくさん。ただ、母乳は栄養面だけで子どもに必要なものなのではありません。ママとの至福のコミュニケーションの時間であり、卒乳のタイミングが非常に難しいところです。

卒乳は、まず次の条件が満たされることが必要です。

  • 離乳食を一日3回きっちり食べ、おっぱいやミルク以外から栄養をとれる
  • ストローやコップを使って飲み物を飲むことができる
  • 母子ともに体調が良好

日本で行われた調査によれば、卒乳時期の目安は1歳から2歳頃。ただし、いつが卒乳に適した時期なのかは、それぞれのママと子どもによって違いますので、個人差があると考えておきましょう。

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