授乳中の食事
気をつけるべきポイントは?

2017.07.15 望月 ライチ 育児・健康 栄養・料理

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授乳中の期間、赤ちゃんにとって母乳は貴重な栄養源。特に、完全母乳で赤ちゃんを育てている人にとっては「私のおっぱい、赤ちゃんがすくすく育つのに充分な質のいい母乳を出せているかな?」と気になるものですね。

そもそも、母乳は「赤ちゃんにとってパーフェクトな栄養源」。
乳児の発育・成長に必要な糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含み、ビフィズス因子やラクトフェリンなど赤ちゃんを病気の感染から守る抗体因子も豊富。
このようなメリットから、アメリカの小児科学会では「生後6ヶ月まではできるだけ母乳育児を」という勧告を出しているそうです。

そしてこの母乳の質については「やっぱり母親の食事が影響するの?」と考えるお母さんは少なくありません。しかしながら、実際に母親が摂取した栄養素がそのまま母乳の組成に影響することはないと言われており、どれほどの因果関係があるのかは科学的にもまだ解明されていない部分が大きいようです。

ただ、授乳中には高脂肪の食事や刺激物を多く摂る食事は避けたほうがいいというのは通説。
日本で母乳育児指導を専門とする「桶谷式乳房管理法研鑽会」が発行するガイドによる、授乳中の食事で気をつけるべきポイントを次のページでご紹介します。

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