食べてみたい!
ままごとから始める、子どもの好き嫌い克服方法

2017.07.06 World-Mommy 編集部 しつけ・教育

Photo by Shutterstock.com

うちの子、好き嫌いがひどくて……。

そんなママやパパの悩みをよく耳にしますが、子どもに好き嫌いが多いのはあたりまえ。むしろ、母乳やミルクばかりだった赤ちゃんが、急にモリモリとなんでも食べるようになる方が不思議ではないでしょうか。

子どもに好き嫌いがあるのは、その食材に馴染みがないからです。味だったり、食感だったり。

でも、まずは食べてくれないと馴染めないですよね。だからママやパパは「ねぇ、食べてみてよ。一口でいいから。お願い!」と必死になってしまうのです。

World Mommyでは、これまで何度か好き嫌いの克服方法をお伝えしてきましたが、今回は「遊びから食材に慣れる」方法をお伝えします。

慣れない食材へ、ままごとからのアプローチ

Photo by Shutterstock.com

食べるだけが、馴染むことではありません。その食材を身近に感じてもらうために「ままごと遊び」から始めてみるのはどうでしょう。

おもちゃの野菜を切ったり、お鍋で煮たり、フライパンで焼いたり。

「パクパク……。〇〇ちゃんが作ってくれたトマトスープおいしいなー」

ママやパパとの遊びを通じて、「未知」から「馴染み」へと近づけてあげるのです。

また、実際の食材を触らせてあげるのもいいでしょう。たとえばトウモロコシの皮をめくったり、レタスを手でちぎったり、包丁を使わない危なくない仕込みを親子で一緒にやってみましょう。

料理の絵本も活用できる

Photo by Shutterstock.com

食事が食べたくなる絵本も数多く出版されています。

World Mommyで以前ご紹介した絵本「はははのはなし」では、色んな食材をしっかり食べると強い歯になる、という場面が出てきます。強い歯になれば、栄養がたっぷり摂れて、力持ちになったり、走るのが速くなったりする。

子どもは「強い!」「大きい!」には、憧れを持ちがちです。

これを食べたらどうなるのか。
もし食べなかったら、どうなってしまうのか。

子どもが自分から食べたくなるよう、理由を具体的に教えてあげましょう。

こうした料理に関する絵本は他にもたくさんあります。ぜひ、食材に慣れるのに絵本を活用してみてください。

親子で買い物、「今日は何を作ろうか?」と一緒にメニューを考える

Photo by Shutterstock.com

食材や食事に馴染んでもらうために、一緒にお買い物へ行くのもおすすめです。

「今夜は何を作ろうかな?」
「おいしい人参はどこかな?」
「カレーライスに何入れようか?」

そんな会話をしながら、親子で買い物を楽しみます。

ここまでくれば、きっと嫌がる食材が未知のものではなくなっているはず。すっかり「食べてみたい!」と興味津々になっているでしょう。

「食べなさい」と叱ったり、無理強いしたりするよりも効果的ですよ。好き嫌いの克服は、焦らず気長に取り組んでくださいね。

World Mommy 子どもの好き嫌い克服方法記事