おむつからパンツへの変換期、気をつけるべきポイントとは?

2017.06.23 佐藤 麻依子 しつけ・教育

Photo by Shutterstock.com

子どもがパンツをイヤがる。
おむつからパンツへの移行がなかなかうまく進まない。
どうしたらスムーズにパンツに変えることができるのかしら?

このように、おむつからパンツへの移行は、多くのママが経験する悩みです。
今回は、おむつからパンツへの変換期に気をつけるべきポイントについてお話します。

【おむつからパンツへの変換期に気をつけるべきポイント】

Photo by Shutterstock.com

焦らずゆっくり進める

「おむつを外したい」「パンツにしてほしい」と思っているのはママでしょうか?それとも、子どもでしょうか?おむつはいつか外れるものとわかっていても、ついつい焦ってしまうのはママだけなのかもしれません。
お友だちの子どものおむつが外れたと聞くと「うちも早く外さなきゃ」と思ってしまいがちですが、人それぞれペースがあるものと割り切ることも必要です。トイレトレーニングで一番大切なのは、「焦らないこと」。
子どもの心の準備が整っていないのに、ママだけが焦っていてもうまくいきません。様子を見ながら子どものペースで進めていきましょう。

パンツが濡れたら替えればいいことを教える

Photo by Shutterstock.com

最近の紙おむつは性能が良く、おしっこをしてもサラサラで快適に過ごせます。ですから、おしっこでおむつが濡れるという感覚を持ちにくいことがあります。
今までおむつで気持ちよく過ごしていたので、濡れた感触が残るパンツをイヤがる子もいます。
そんなときは、「濡れても大丈夫」「取り替えたら気持ちがいい」ということを子どもに教えていきましょう。
できればおむつのときから、「濡れたままだと気持ちが悪いね」「取り替えると気持ちがいいね」と声をかけながら慣れさせていくといいでしょう。
こうしておくと、「濡れたら替えればいい」「取り替えたら気持ちがいい」という認識が持てるようになります。
濡れた感覚を覚えるのにおむつが難しい場合は、「トレーニングパンツ」を使う方法もあります。
トレーニングパンツとは、普通のパンツに移行する前の練習用として使うパンツです。おむつより吸水性がなく、おしっこをしたときの濡れた感触が残ります。いきなりパンツに進むことが難しいようであれば、おむつ→トレーニングパンツ→パンツの順に進めていくのもよいでしょう。

パンツの抵抗感をなくす

濡れるのがイヤという理由でパンツをはきたがらない子がいるように、パンツに抵抗感を持つ子は少なくありません。そんなときは、パンツを好きになってもらうために、素材の良いものを選ぶ、お気に入りの柄にするなど、進んではきたくなるようなパンツを用意してみましょう。
パンツへの抵抗感をできるだけ減らすことがポイントです。

行ったり来たりは当たり前

Photo by Shutterstock.com

一度おむつからパンツに変えることができたとしても、それがずっと成功するとは限りません。
またおむつに戻ってしまうこともあります。
「おむつ→パンツ→おむつ→パンツ」をくり返しながら、パンツがはけるようになる子もたくさんいます。
「行ったり来たりは当たり前」というくらいの気持ちで進めていくと、心に余裕が持てそうですね。

叱らずにやる気を応援!

すぐにパンツに移行できないからといって「なんでパンツを嫌うの!」と叱ってしまうと、子どものやる気をそいでしまいます。
「できたときはほめる」「できなかったときは気持ちに寄り添う」ようにすると、次もがんばろうという気持ちになります。ママは子どもの応援団になってあげてくださいね。

パンツトレーニングは、その子によって進度が違うもの。
「おむつはいつかは外れる」という気持ちで、余裕を持って進めていきましょう。