小さいころから習慣づける! おもちゃの片づけテクニック Part 2
2歳以降編~継続のコツ

2017.06.09 佐藤 麻依子 しつけ・教育

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子どもの「おもちゃの出しっぱなし」や「中途半端な片づけ」に困っていませんか?
前回は、どうすればおもちゃを片付けられるようになるのか、と、1歳くらいの子どもへ伝えるテクニックを掲載しました。

今回は2歳以降の子どもへ伝えるテクニックや、継続のコツをお伝えします。

[2~3歳くらい]

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子どもが成長すると、おもちゃの数も種類も増えてきます。また、サイズも小さくなって、おもちゃがごちゃごちゃしてきます。こうなってきたら、おもちゃをしまう箱の数を増やしましょう。
少しずつ仕分けできるようにしていきます。ここでポイントとなるのが、「グループ分け」と「ラベリング」。
せっかく複数の箱を用意しても、片づけるのが難しいと感じてしまっては長くは続きません。

グループ分けのコツ

ブロック、ミニカー、お人形など、おもちゃの種類でグループ分けするのが一般的ですが、このグループ分けは子どもに任せましょう。
ママが決めるより、自分で決めた方が覚えやすいからです。

わかりやすいラベリングにする

グループ分けができたら、どの箱にどんなおもちゃを入れるかが一目でわかるように、箱の前面にラベルを貼ります。
手書きでもOKですが、おもちゃの写真をチラシや雑誌から切り抜いて、クリアファイルの中に入れて、それを箱にテープなどで貼り付ける方がわかりやすいです。
クリアファイルが大きすぎる場合は、適切な大きさに切って使いましょう。

[3歳~]

上記の片づけがこなせるようになってきたら、成長に合わせて次の段階に進みましょう。
たとえば、見た目なども意識して整理整頓ができるようにしていきます。
引き出しタイプの収納に変えたり、棚におもちゃを並べてしまえるようにします。

片づけなくてもいいコーナーを作る

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まだ遊び途中のブロックやお人形の家、プラレールの線路やミニカーの立体駐車場など、子どもにとってそのままにしておきたいおもちゃもあります。
そんなときのために、片づけなくてもいいコーナーを作ってあげましょう。
場所だけ決めておくのもよし、マットやラグなどを敷いてその上に置いておくのもよし。子どもとルールを決めておくといいですね。

継続のコツは声かけにあり!

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どんなに片づけ方を教えたとしても、その日の気分によって片づけたくないときもあるハズ。
子どものやる気を引き出すには、日頃の声かけが大事です。
片づけたくない様子を見せたときは、「片づけなさい!」と言うより、「○○してくれると助かるな」「△△してくれたらうれしいな」と子どもに協力を仰いでみましょう。

親は、できていないことに目を向けてしまいがち。
それよりも、「できたときにほめる」とまたがんばろうという気持ちになります。
また、「片づけてくれてありがとう」と感謝を伝えると、自分は誰かの役に立っているんだという満足感が得られます。

片づけは、大人でも苦手と感じることがありますよね。
子どもならなおさらです。無理なく楽しく進めていきましょう。