いつから赤ちゃんにヨーグルトを与えていいの?
離乳食でのヨーグルトの気を付けたいポイントは?

2017.05.22 World-Mommy 編集部 栄養・料理

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栄養価が高く腸内環境も整えてくれるヨーグルト。タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルに加え乳酸菌も摂れるので、健康食材として毎日食べている大人も多いのではないでしょうか? ヨーグルトは離乳食としても赤ちゃんに与えやすい食材のひとつではありますが、気を付けたいこともあります。
与え始める時期や、どんなタイプを選べばいいのか、離乳食にヨーグルトを使う際の注意点やポイントをご紹介します。

赤ちゃんはいつからヨーグルトを食べられるの?

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厚生労働省では離乳食の開始時期を生後5~6ヶ月頃が良いとしています。なめらかなペースト状の食材から始まる離乳食初期。ヨーグルトを与えるのは離乳食初期の後半、開始してから約1ヶ月ほどを目安にすると良いでしょう。
ただし、赤ちゃんが乳製品にアレルギーを発症する場合もあるので、万が一に備え、初めて食べさせる時は病院の診療時間内、平日の午前中にスプーンひとさじから始めてみるのがベストです。
多く与えてしまうと、下痢を起こしたりする場合もありますので、少量ずつ、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせて下さい。

どんなタイプを選べばいいの?

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糖分が入っていない無糖のプレーンヨーグルトか、赤ちゃん用のヨーグルトから始めてみましょう。酸味が強いと赤ちゃんが食べたがらない場合があります。ママが味見をして、極力酸味の少ないタイプを選んであげるといいですよ。

加糖した甘いヨーグルトや、果実ソース入りなどは、赤ちゃんの未発達な腸で消化しづらい成分が入っている場合もあります。とくに1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけないハチミツを使っているヨーグルトには注意が必要です。そのようなヨーグルトは離乳食期を避け、1歳以上になってから与えるようにしましょう。

プレーンヨーグルトに甘味をつけてあげたい時は?

加糖していないプレーンヨーグルトに甘味を加えたいときには、赤ちゃんが食べられる果物や野菜をペースト状にして混ぜてあげることがお勧めです。
にんじん、かぼちゃ、バナナ、リンゴなどは甘味もあるので、ヨーグルトの酸味をやわらげてくれます。
ただし、まずは1種類ずつ食材を与えてみて、アレルギー症状などが出ないとわかってから2種類の食材を混ぜてあげましょう。

保存には注意! 赤ちゃんにはフレッシュなヨーグルトを

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ヨーグルトは加熱・下ごしらえの必要はありませんから、離乳食期に使いやすい食材です。でも保存には注意して下さい。
賞味期限を守ることや冷蔵庫保存は必須ですし、極力、離乳食期の赤ちゃんには開封したての新鮮なヨーグルトを与えるようにしましょう。
また、ヨーグルトは冷凍すると水分が分離して食感が大きく変わってしまいます。解凍すれば栄養素的には変わりがないのですが、赤ちゃんに与えるヨーグルトの冷凍は避けた方が良いでしょう。

ママにとっては、下ごしらえもなく栄養価も高いヨーグルトは離乳食期の強い味方。
ただ、乳製品なので一度にたくさん与えてしまうと下痢やアレルギーの原因になることもあります。少量から始めて問題ないようであれば、離乳食メニューで活用してあげて下さいね。