娘のロングヘアをショートに!
お気に入りの長い髪を切らせてくれるまで……

2017.05.17 Mai Ngoc Suong 世界のママ通信

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東京で暮らすベトナム人ママのスーンです。
私は妊娠中から自分に娘が生まれたら、娘の髪にはカラフルなリボンやヘアピンを使って毎日可愛くしてあげたい! とワクワク想像していました。
実際に娘が生まれてから伝い歩きをする頃は、私も専業主婦だったこともあり、毎日娘の髪を可愛く結んだり、お姫様みたいにアレンジして一緒に楽しんでいました。不器用な私でも時間に余裕があったからチャレンジ出来ていたように思います。

でもいざ私が働き始めると、状況は一変。
特に朝は育児、家事、そして自分の仕事の準備に追われてバタバタ。娘と私のおしゃれの時間がだんだん減り、簡単で清潔感のあるアレンジくらいになってしまいました。
娘は、幼い頃に私が精一杯髪のオシャレをしてあげていたこともあってか、長い髪をアレンジするのが大好きでした。しかし、働き出してからは、以前のように娘のヘアアレンジにゆっくり時間を掛けてあげる余裕が作れない……。娘は「ママ、可愛い髪型を思い付いたの!」とそのアレンジを説明し、「なんでやってくれないの?」と不満顔。
私も娘のロングヘアとアレンジは大好きでしたが、娘も保育園に行くようになり、派手な髪型や、長い髪、ヘアアクセサリーは思わぬ事故の原因にもなるので控えることが必要。子どもが自分でケア出来ないうちは、長い髪よりもスッキリ短い方が便利ですよね。

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しかし、長い髪は娘の自慢。幼い子どもは好きなものへのこだわりが強いものですよね。説得にはかなりの時間を要しそう……。
そこで私は、「髪型を変えることなんてたいした事じゃない」ということを娘に伝えるべく、自分がお手本になるようにしてみました。
私がヘアカットしてるところを見せると、娘は「ママ、なんで髪を切ったの?」と不思議そう。「髪を切ったら涼しくなるのよ。」とメリットを説明し、ついでに笑顔で「どう? カット前より綺麗になった?」と聞くと、頷いてくれました。
そして、娘のお友達が短い髪だったので、「ショートヘアにしたら○○ちゃんと姉妹みたいになって可愛いね! どう? 髪を切ってみる?」と誘ってみたり。

そうやって娘が「短い髪もいいな!」と興味を持ったところで、ヘアカットしてあげました。

 

娘も新しいヘアスタイルを喜んでくれたし、私の方も、娘のお風呂後のケアや朝の準備が格段に早くラクになったので、まさに一石二鳥です。

 

4歳の娘だって大人と同じように、外見が気になるし、おしゃれもしたいものでしょう。子どもなりの好みもありますよね。
長い髪にこだわりのあった娘も、徐々にショートヘアに興味を持って、ヘアカットしてからはすっかり今の髪型がお気に入りです。

女の子ですから、これからも益々、髪型や服装のおしゃれに関して興味を持っていくと思います。子どものおしゃれの意識や意見を全く聞かずに、全部親が決めてしまうのは避けたいこと。
私は娘の意見も尊重しつつ、これからも一緒に話し合って楽しんでいけたらいいな、と思っています。