ごはんより、おかしばかり食べてしまいます
おかしを減らす方法は?

2017.05.01 佐藤 麻依子 しつけ・教育

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子どもはお菓子が大好き。特に、あめやチョコレートなどの甘い物には目がありません。隠しても、戸だなや引き出しから勝手に取り出して食べてしまうこともあります。でも、食事に影響するくらい食べてしまうのは困りますよね。

「おかしばっかり食べて夜ごはん食べなかったら怒るわよ」
「ごはんを残したら、明日からごはん抜きだからね!」

なんて言ってしまうこともあるでしょう。ときには、ママが無理やりお菓子を取り上げてしまうことも。ママがこのような態度を取ると、子どもはガマンする気になるどころか、「なんでよ!」と余計に反発するかもしれません。

今回は、「お菓子を食べる量を上手に減らしていくにはどうしたらいいか」についてまとめてみました。

おかしによる影響を伝える

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お菓子をたくさん食べると心配になるのは、次のような問題です。

1. 虫歯や肥満になる

甘いものを食べたまま放置すると当然虫歯になります。また、糖分の取り過ぎは肥満の原因にもなります。

2. おかしの食べ過ぎで食事が入らなくなる

ママにとっては、せっかく作った食事を残されるのは悲しいですよね。それが続くと、ときには「イラッ!」とすることも。また、普通の食事が食べられなくなると、ビタミンやミネラルなどの成長に必要な栄養が不足してしまいます。

3. 病気になるリスク

糖分を取り過ぎると、インシュリンの調節機能がうまく働かなくなり、低血糖の状態になります。これにより、子どもは気力がなくなったり、集中力が低下したりします。また、糖尿病のリスクも上がると言われています。

これらのような影響をわかりやすい言葉でやさしく子どもに伝えてみましょう。伝える方法は、「おかしを食べすぎると、○○だから心配なの」というように、ママの心配な気持ちを言葉にします。「おかしにはこんな影響があるんだ」ということや、「ママがこんなに心配してくれているんだ」という気持ちが理解してもらえたら、おかしを食べすぎることが減ってくるでしょう。

おかしを食べるときのルールを決める

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おかしを禁止すると、子どもにストレスを与えてしまいます。ガマンをさせすぎて余計におかしに執着したり、親に隠れて食べてしまうこともあります。まったく食べさせないのではなく、食べる量をコントロールすることで上手に対応していきましょう。そのうえでオススメなのが、「おかしを食べるときのルールを決める」ことです。親子で一緒に話し合って決めていくとよいでしょう。
たとえば、次のようなルールが考えられますね。

  • おかしは食事を食べた後に食べる
  • 1日に食べる量を決める
  • おかしを食べた後は歯みがきをする
  • 友だちが一緒のときは量が増えてもOKとする

食べてよいものだけを用意する

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家におかしが置いてあると、つい食べたくなってしまいます。目の前におかしがあるのに、「これはダメ」と言われても守るのは難しいもの。であれば、食べてほしくないおかしは、家に置かないようにしてみましょう。
この他にも、おかしを一緒に作って食べるというご家庭もあるようです。これなら、食べてほしいものを与えることができますね。

おかしは子どもにとってとても魅力的な食べ物なので、うまく付き合っていくしかありません。守っていけそうなルールを作るなどして上手に対応していきましょう。