一人目と二人目では意識が変わった!
母乳育児の経験談

2017.04.29 Ryoko 世界のママ通信

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カナダで2人の息子を子育て中のRyokoです。
World Mommyを読んでいるママ達の中には、授乳期間中の人も多いのではないでしょうか? 私は完全母乳で二人の息子を育てたのですが、長男の時と、次男の時では母乳育児の苦労に大きな差がありました。
今回は二人の母乳育児で経験した事をお伝えします。

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日本では赤ちゃんと同室添い寝が多く、添い乳も一般的ですが、長男が生まれた時、カナダ人の夫の希望もあり、欧米式で子どもとは別室にしてベビーベッド使用で育てました。
昼夜を問わず、ベビーベッド横の椅子に座り授乳。長男は夜泣きが多かったこともあり、私はいつも睡眠不足で朦朧としていました。
乳腺炎からの発熱、乳首が切れて出血は日常茶飯事……。
当時、完全母乳にこだわっていた私は、長男が寝ている間に母乳の出を良くしようと、搾乳機で母乳を絞る……毎回痛くて泣きながら……正直過酷な思い出です。
初めての出産後、私はすべてにおいて頑張り過ぎというくらい、頑張ってしまいました。自分のイメージする理想の子育ての為にクタクタに疲れていたように思います。
今現在、初めてのお子さんで同じような思いをしている人もいるのでは?

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そんな苦労の授乳経験があったので、次男を出産した時は「頑張り過ぎないこと」を念頭において子育てしました。
もし、また乳腺炎などで辛いようなら、ミルクとの混合で育てようと気持ちをラクにして考えました。
長男の時とは違い、夫婦の寝室にベビーベッドを置き、添い乳を終えてからベッドに戻すという方法に。食事面でも無理をせず出来る範囲で……と、かなり意識を変えていたのですが、なんと二人目の出産で乳腺が発達していたこともあり、全く痛い思いをせず完全母乳育児が出来たから驚きでした。
ただ、二人目であっても母乳の出は個人差があるので、やはり無理をし過ぎないことをお勧めします。

今思うと、長男の時には寝不足や頑張り過ぎのストレスが溜まり、心身共にトラブルが多かった……冬生まれだったので、体が冷えていたことも不調の原因のひとつだったかもしれません。
次男の授乳期間中は、暇さえあれば私も寝ていたので、体力も温存できました。
何よりも一番は、赤ちゃんとママがハッピーでいられること!
その為には、母乳育児だけではなく、ミルクとの混合育児など、生活リズムもいろんな選択があっていいと思います。

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最後に、二人の息子の授乳期間を経て、私が気を付けていたことをまとめてみました。

  1. 栄養バランスを考えながら、しっかり食べる
  2. 体を冷やす冷たい飲み物を控えて、常温の水分をしっかりと
  3. 睡眠不足はトラブルの元、眠れる時にしっかり寝る
  4. 片方のおっぱいだけではなく、両方を赤ちゃんにたくさん吸わせる
  5. 体を冷やさずに温める。ホットパックや足湯も頻繁に使用
  6. ストレスをためない
  7. 体を締め付ける服を避けて、適度な運動や散歩を心掛ける
  8. 乳首が切れてしまったときは、自分の肌に合うバームをたっぷり使い、ラップパック
  9. 育児日記をつける

特に育児日記は役立ちました。
母乳量や回数、排泄状況、自分の食事内容などを書いておくことで、子どもに母乳が足りているのか、自分の食事内容によって母乳の出方の差なども発見があります。
不安が減り、赤ちゃんの定期検診や、病院受診の際にも相談しやすくなりますよ。