妊娠中の靴選び、どんなタイプがお勧め?

2017.04.25 World-Mommy 編集部 妊娠・出産

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妊娠期間中は体型の変化と共に重心の位置が変わり、気づかないうちに歩き方まで少しずつ変わっていきます。妊婦さんにとって靴選びはとても大切。自分の体とお腹の赤ちゃんを守るためにハイヒールは封印し、歩きやすく体の負担が少ない靴を選びたいもの。今回は妊婦さんの為の靴選びのポイントをご紹介します。

安全なヒールは何センチまで?

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胎児の成長に伴いお腹が大きくなっていくことで、妊婦さんの重心は前側にかかってきます。その状態で高いヒールを履くと更に前のめりになり、腰や足先への負担が大きくなってしまいます。体への負担だけではなく、転倒の原因にも……。妊婦さんの安全面からはフラットシューズやスニーカーなどを履くべきでしょう。
それ以外なら、高くても3cm以内のヒールのシューズにしておきましょう。その場合、ヒールは細いものより、太く安定感があり地面に接地面積広いタイプを選ぶように。

靴底がしっかりした1~2cm程度のフラットシューズや、底にクッション性のあるスニーカーが疲れづらいのでお勧めです。

履きやすい靴のタイプは?

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妊娠初期ならストラップ付のフラットシューズや紐のスニーカーなどでも支障はありませんが、妊娠中期以降でお腹が大きくなってくると、しゃがむのも大変になってきます。
妊娠初期にはりきって紐で結ぶタイプのスニーカーをたくさん用意したのに、妊娠後期には履きづらかった……という声も。
ストラップ無しで、手を使わずに履けるフラットシューズや、スリッポンタイプのスニーカーを用意しておくことをお勧めします。

手を使わずに履ける靴は、子どもが産まれてからでも使いやすいというメリットが。赤ちゃんを抱っこしながら靴紐やストラップを直すことは難しいですから。

浮腫み対策は?

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妊娠中の悩みのひとつが浮腫み。特にヒールの高いパンプスなどは、足先やふくらはぎの血流が悪くなるので、より浮腫みを悪化させてしまいます。またフラットシューズでも、足先が狭く圧迫感の強いタイプは避けておきたいもの。なるべく足先を締め付けず、柔らかいレザーなど伸縮性があり、履き心地の良いものを選んでおきましょう。

足が浮腫みやすい時間は日中より夕方。新しい靴を選ぶ場合、浮腫みの一番強い時間帯に靴を選べば良さそうに感じますが、シューズ選びの専門家に聞くと、普段自分自身が一番よく歩く時間帯に選ぶと良いそうです。
妊娠初期と後期では、体重の増加や浮腫みで選ぶ靴のサイズも変わる可能性があります。もし早いうちに、ゆとりのあるサイズを選んでおいた場合は、中敷きなどで調整して、靴中で足が動き過ぎないようにしておくのが良いでしょう。

スニーカーだけではなく、フラットシューズでお洒落なデザインもたくさんあります。冬はフラットなブーツもあり。体に負担が少ないことが第一ですが、その中で自分好みのデザインを探せるといいですね。