2歳児の野菜嫌いを、動物園で克服
ゾウさんみたいに大きくなる!

2017.04.22 北野 啓太郎 パパの育児

 

離乳食をはじめた頃は、何でも食べてくれたのに……。徐々に好みが出てきて、2歳半ごろから好き嫌いがひどくなってしまった! 特に野菜は全然食べてくれない。好物のハンバーグやカレーライスに混ぜてもダメ。

子どもの好き嫌い、一体どうすれば良いの!?

2歳11ヶ月の男児を子育て中、父親視点の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。今回は、わが家で成功した「子どもの野菜嫌い克服方法」をお伝えします。

動物園にいる大きなゾウやパンダが、野菜を食べていた!

 

日本には、たくさんの動物園があり、家族のお出かけスポットとして長年親しまれています。うちの息子も、0歳の頃から何度も動物園に連れて行っているので、休日は「動物園に行きたい!」と、よくねだられます。

息子がお気に入りの動物園は、東京にある恩賜上野動物園。1882年に開園した、日本で最も古い動物園です。都心にありながらも、動物の種類はおよそ500種と国内トップクラス。それでいて、入場料金は「大人600円、小学生以下は無料」と格安なのです。

息子は動物達を見ながら、いつも大興奮です! そのとき、僕はふと気づきました。「あれ? 草を食べている動物が多いな……」と。

 

パンダさんは、笹を。

 

ゾウさんは、草を。

 

お猿さんは、木の葉を。

そこで僕は息子に「みんな野菜を食べてるなあ。野菜食べると大きくなったり、強くなったりするんだな!」と、驚いてみせました。すると息子も、ハッと気づいたようす。

「ゾウさん、野菜食べてる~」

動物達が木の葉や草を食べていることに、注目するようになったのです。

ところで、これらの草食動物達は、なぜ植物しか食べていないのに筋肉隆々なのか? それは身体の中にいる微生物が、草を筋肉のもとになる栄養素に変えているからです。人間にはその仕組みがないので同じようにならないのですが、息子には当然そのことは内緒です。

あくまで「野菜を食べたら、ゾウさんみたいに大きくなるんだぞ!」を貫きました。

僕も野菜食べる!

 

動物園へ行った翌日、息子は突然「ニンジン食べる」と言いだし、シチューに入っているニンジンをモリモリと食べ始めました。これまでニンジンには一切手をつけてくれなかったので驚きです!

まだまだ全ての野菜が食べられる訳ではありませんが、「野菜 = 食べない」ではなくなったのです。動物園効果、抜群!

ただ、勢いに乗って色んな野菜を食べさせようとすると、そうは上手く行きませんでした。克服は少しずつですね。

最後に、日本の食品メーカーが「子どもの好き嫌い」について行った調査をご紹介します。日本の子どもの、野菜の好き嫌いランキングです。

<子どもが好きな野菜>
1位 とうもろこし
2位 ジャガイモ
3位 えだまめ

<子どもが食べてくれない野菜>
1位 なす
2位 ピーマン
3位 しいたけ

※参考 - 子どもの野菜の好き嫌いに関する調査報告書:カゴメ株式会社
http://www.kagome.co.jp/company/news/n_pdf/110829.pdf

子どもは苦味や食感が苦手だと感じるそうです。皆さんのお子さんはどうですか?