子どもの感性を育てるきっかけにも!
週末のお出かけは、意外な場所

2017.03.25 KOSSY しつけ・教育 世界のママ通信

 

こんにちは。
ニースで子育て奮闘中のKOSSYです。

何も予定が入っていない時の、我が家の毎月第一日曜日は悩まずとも行き先が決まっております。
それは……美術館。
なぜなら、毎月第一日曜日は公立の美術館は入場料無料なのです!
無料で気軽に行けるなんて日本ではあまり無いことです。子ども時代から気軽にアートを鑑賞することは刺激になるのではないでしょうか。
我が家では、この無料の日を利用して少しずつ子ども達にアートに触れて貰っています。

Photo by Shutterstock.com

ニースには世界的に有名なシャガール美術館とマティス美術館があります。
次女の美術館デビューはシャガール美術館。彼女が一歳になったばかりで、よちよち歩きの頃です。
無料なので、機嫌が悪くなれば退館するのも気楽に出来ますし、公園に行くような気持ちで来館できるのです。

 

アートが身近になるフランスの環境

ニースでは電車の駅に設置されていないエレベーターが、美術館にはちゃんと設置されていて車椅子の人やベビーカーでも周りやすい設計になっています。
フランス人にとってそれだけアートが身近な存在で、必要不可欠な場所だという事が感じとれますね。

8歳になった長女の習い事の一つにも、デッサンを選びました。なんと年間レッスン代がたったの8000円。月間に換算すると700円以内で習えるというお得感。
これは、こちらの習い事でも格安なので、申し込み日には多くの市民が朝の5時頃から並びます。とても人気なので、朝の6時頃に並んでも入学できなかったという人がいるほど。

子どもも飽きない美術館

最近では、香水の町グラースの香水美術館までお友達家族と足を運びました。
ここは子どもが退屈しないように、所々に子ども向けの質問がパソコンのタッチパネルで設置されていたり、香り当てクイズが設置されていたり。
綺麗な中庭があるので、お腹が空いたらそこでオヤツタイム。
適度な広さなので、子ども達は鬼ごっこを始めますが周りの目は気にならない自由な空間がとても心地よい場所です。
なんだかんだで3時間居ても、子ども達は全く飽きる様子も無く「帰りたくな〜い。」と皆で駄々をこねてたほど。
それくらい、子どもにとっても過ごしやすい場所なのです。

お隣の街には、ジャン・コクトー美術館があり、最近新館を作ってとってもお洒落な造りです。

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彼の作品は愛をテーマにしている物が多く、娘にテーマを聞かれるとちょっと戸惑ってしまう物も。
小石を使った床のアートで有名な作品もあり、子どもと一緒に楽しめます。

いつも子連れで訪問していますが、改めて考えると、子連れで美術館を楽しむ事なんて冷ややかな眼差しを感じる国や地域も多いはず。そう考えると子どもと頻繁に世界的なアートを見て楽しめるなんて、本当に贅沢な環境だとつくづく感じます。
先日World Mommyに「子どもの色彩感覚を育てる」という記事がありました。

この環境が子どもの成長の刺激になるといいな、と思っています。