年齢・月齢別
子どもが夜しっかり寝てもらうためのお昼寝事情

2017.03.13 World-Mommy 編集部 育児・健康

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赤ちゃんが生まれると、これまでなかった育児や家事が始まり、とても忙しくなります。

特にママを疲れさせるのが、睡眠不足。赤ちゃんは生まれてしばらくのあいだ、昼間であろうと深夜であろうと1〜2時間おきに目覚めて泣きます。「生後4ヶ月頃まで、2時間以上続けて眠ったことがない。睡眠は毎日ずっと細切れよ!」、なんてママも多いです。

どうしたら、子どもは夜しっかりと寝てくるのでしょうか?

今回は、成長に応じたお昼寝事情についてお伝えします。

【生後0ヶ月から生後4ヶ月】
まとまって眠れるようになるのは生後3~4ヶ月くらいから

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まず前提として、生後まもない赤ちゃんは、夜しっかり寝てくれるということはありません。

主な理由が、ふたつあります。

ひとつは、授乳の間隔が短いということ。母乳やミルクを一度に飲める量がまだ少ないので、1〜3時間おきに欲しがるのです。夜中であっても、泣いてママにお腹が空いたことを知らせます。いわゆる夜泣きです。夜泣きには個人差がありますが、ピークがあり、最も夜泣きをするのは生後2〜3ヶ月頃といわれています。

そしてもうひとつの理由は、生まれてしばらくは昼と夜の区別がまだつかないということです。朝、部屋のカーテンを開けて日差しを入れたり、生後1ヶ月を過ぎたら散歩に連れ出したりして、少しずつ昼と夜の違いを体感させるようにしましょう。

また、昼寝の時間に関してはあまり神経質になることはありませんが、生後3~4ヶ月頃に少しずつ睡眠のリズムができ始め、まとまって眠れるようになっていきます。昼間に遊びや外出などで、好奇心を刺激して、夜は部屋の明かりを落ち着かせて、ゆっくり過ごすと眠りやすくなってくれますよ。

【生後5ヶ月から1歳半】
昼と夜のメリハリをつけよう

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生後5ヶ月頃には、だいぶまとまって眠るようになってきます。母乳やミルクを一度にたっぷりと飲めるようになり、離乳食も始められるようになってくるからです。大変だった夜泣きはピークを過ぎ、いよいよ減ってくるでしょう。

生後5、6ヶ月になると、一日中寝ているということは無くなり、お昼寝の回数は1〜2回になってきます。夜しっかり寝てもらうために、日中の過ごし方を工夫しましょう。

まず、お昼寝をさせ過ぎない。眠っているからといって、何時間でもお昼寝をさせっぱなしにしていては、夜なかなか寝てくれません。お昼寝は1回につき1〜2時間程度にしておき、起こすときはそっと抱っこをして、ゆっくりと目覚めさせてあげてください。

また日中は、身体をつかった遊びを、成長に合わせて積極的に行いましょう。手足を動かしたり、ハイハイをしたり、手をつないで歩いたり。昼間は活動的に過ごし、夜はゆっくりと眠る、という習慣を作って行くのです。

夜になると、お部屋の明かりを少し落として、眠りにつく雰囲気にします。静かな声で絵本の読み聞かせをしたり、ママが添い寝をしたり、毎晩同じ流れを作ると良いでしょう。子どもにとっても「そろそろ寝る時間なんだな」という合図になるからです。

【1歳半以降】
やっと親子でゆっくりと、夜眠れます

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おめでとうございます! この頃になると、もう随分と夜しっかり眠れるようになります。朝までぐっすり、なんて夜もあるでしょう。

もちろん時には夜泣きをすることもありますが、これまでと比べるとグッと楽になっているはず。1歳半、2歳、3歳と成長するにつれ、大人と同じように眠れるようになります。

またお昼寝に関しては、早ければ2〜3歳からしなくなってきます。夜は決まった時間に就寝し、朝も決まった時間に起床するのが良いのですが、お昼寝に関しては無理にさせる必要はありません。子どもの様子をみて、自然に任せましょう。

夜泣きはいつか終わります。最初の頃は特に大変ですが、家族で力を合わせて乗り越えましょう!

理想的な睡眠時間や寝かしつけのコツについては、以下の記事もぜひ合わせて読んで見てください。