子育て中に夫婦ゲンカが勃発!
その場の収め方と解決方法

2017.03.12 北野 啓太郎 パパの育児

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僕達夫婦は、子どもが生まれるまで一度もケンカをしたことがありませんでした……。

只今、2歳10ヶ月の男児を子育て中。男性視点の育児サイト「パパやる」を運営する北野啓太郎です。子育て中の皆さん、夫婦関係は良好ですか?

今回は、子育て中の夫婦ゲンカの対処法についてお伝えします。

イライラ、イライラ……は不満の危険信号

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まず絶対にやってはいけないのが、怒りに油を注ぐことです。なぜなら目的は妻を打ちまかすことではないから。妻の怒りを理解し、収めることが目的です。

でも子育て中は、理不尽なことで妻から不満をぶつけられることがありますよね。

たとえば、朝、爽やかな気持ちで目覚めただけで、妻からどんよりと不機嫌なオーラを浴びせられたことがありました。また、休日に家でリラックスしていると、妻がなぜかイライラしていて、僕に向かって「はぁ……」とため息をつかれたこともあります。

具体的に何が不満か言ってくれれば良いのに!

そう思うのですが、それを口にすれば火に油。「一体どうしたんだよ!」なんて言うと、妻は夫の能天気さに腹が立って、怒りを加速させてしまいます。

イライラしているということは、何かしら夫に不満を感じているということ。このとき夫は、自分を振り返りつつ、妻の気持ちを察する必要があるのです。

子どもの夜泣きで、妻は寝不足になっていないか?
妻や子どもの体調はどうか?
家事と育児の分担が、妻の方に負担がかかっていないか?
夫の優しさは足りているか?
……。

イライラしているときは、たいてい身体や心が疲れています。まずは、妻の疲れを癒すにはどうすれば良いかを考え、すぐ行動に起こしましょう。

ケンカの原因は、バカバカしいもの

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もし、どうしてもすぐにケンカをしてしまう場合、そのたびにケンカの原因を書き留めるようにしてください。おそらくそれは、とてもたわいないものだと思います。

恥ずかしながら、先日のわが家の夫婦ゲンカをご紹介します。

妻が休日に息子と出かけ、子ども服を買って帰ってきました。黒のキャップと黒のTシャツです。妻は黒や紺などのシックなデザインが好みです。僕はそれをわかっていたにも関わらず、「もっとカラフルな方が子どもらしいだろ。なぜ黒なんて……」と、思わず言ってしまったのです。

せっかく一日子どもの面倒を見てくれた妻を、僕は一瞬で不快にさせてしまいました。そこから、言い合いが始まり、激しい口論へと発展してしまったのです。

僕の思いやりのない一言がきっかけでしたが、ケンカの原因は「服の色」です。

この他にも「洗濯物の干し方」「オムツの買い置き」「『ふーん』と話を聞き流した」などがあります。

怒りや恨みは、翌日に持ち越さない

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人は叱られたり怒りを向けられたりするのは嫌ですが、褒められたり認められるのは好きです。怒りや恨みは次の日に持ち越さず、新しい日を迎えたら、その日その日のことで会話をするようにしましょう。

昨日のことを「ゴメンね」とは言いにくくても、今日のことにはきっと感謝できるはず。日ごろのことを当たり前だと思わずに、感謝の言葉をかけ合うことで疲れは吹き飛びます。

そして落ち着いているときに、夫婦関係や子育てについて話し合えば良いのです。

そうしたサッパリとした夫婦関係を目指しましょう。